The Holy of Holies

ひたすら自分に優しい日記

「逝くものは斯くの如きか、昼夜をおかず」バーイ孔子

最終回へ向けて父上と菊姫が旅立っていきました。
合掌。


まずい・・・
終わってしまった・・・

ああああっと、そうでした!
今夜の政宗はよかったです。
さり気なく、と思っているのは本人だけで、あからさまに兼続へ助け船を出したところが微笑ましかったです。
愛、なのか。
兼続を見やる政宗の瞳の奥に愛が見え隠れしていたような気がしたのは気のせいではあるまい。
家康も見抜いていたわよ。
愛か?
愛なのか?
ううーむ。思わぬ三角関係を拝めて感激しました。
しかし政宗が愛に感染したところで、これっきりなんだろうなぁと思います。
あと少しで終わるし、もう政宗は出てこない気がするし。
いったい今回の政宗は何だったのか。
まぁ一人称「オレ」が聞けただけでもよしとすべきでしょうか。
できたらハンドルつきの馬に乗って刀6本持って出てほしかったです。

今週の家康が家臣どもを従えて廊下を行進するシーンを見ていて、家康がダースベイダーに見えてしまいました。シュゴーッ、シュゴーッ。
役としては皇帝のほうですよね。
今回の家康はとことんダークサイドでしたね。
これから上杉との関係をどう描いていくのでしょうか。
たぶんラストで「敵ながらあっぱれ」みたいなことになると思うのですけど。

ところで大阪冬の陣や夏の陣はどうなるのでしょうか。
真田家の扱いは・・・?
というか出てくるのだろうか・・・
あのどうでもいい原作ではちゃんと出てきたので、もう1度出てくると期待しています。
初音のカタをつけてほしい。
まさか三成の最期を伝えにきてグッバイというのは、いくら初音とはいえ可哀想すぎる気がします。

これから盛り上がるのでしょうか。
盛り上がってほしい。
そんな期待をこめて、来週を楽しみにしたいです。

つか「JIN」が面白いです!
大沢たかおに惚れ直してしまった。
それと「新三銃士」が面白すぎる!!
ひさびさにワクワクする番組です。
ダルタニアンがかわいいです。
そんなこんなで、秋の新番組を楽しんでいます。
こういうことをしているから風邪がなかなか治らなかったのか・・・
今は元気ですので、どうかご心配なく!

先週と今週もいろいろ楽しませていただきました。
ありがとうございましたNHK!
明日の新三銃士も楽しみです。わーい!

えー、残すところあと8回となり、ラストへ向けて俄然盛り下がってきました。
あのさー。
上杉は家康に詫びを入れているんですよねん。
それをなぜ詫びを入れず、回りが上杉存続に奔走する展開にしたのかわからん。
上杉が生き残ったのって兼続以下の家臣たちが必死でロビー活動を行い、あらゆるツテとコネを使って徳川家の重臣たちに取り入った結果であるはずです。
関ヶ原が終わったあと、やっと上杉は世の中の形勢と時流を認識して、必死に一発逆転の生き残りを賭けるというのが見所のひとつだと想像していたので、ちょっと意外な展開でした。
妙に感動的でしたけどね。
しかしこのドラマの内容でいくと、史実では上杉は大阪冬の陣で張り切って徳川方の先鋒を勤めちゃうわけで、バカのひとつ覚えみたいに義を掲げるドラマ上杉が、あろうことか徳川軍となって、助命嘆願してくれた淀殿と、三成が託した豊臣家に弓を引くのだろうかと、いらない心配をしてしまいます。
三成が兼続に託した正義とはいったい。
どういう落とし前をつける気なのか、生暖かく見守ろうと思っています。

てっきり今週は、上杉家に取り潰しの危機が訪れ、それを何とか免れようとする緊迫した回になるかと思っていたのですが、ううーむ。
兼続が上洛しているシーンが何回もあって、徳川側の家臣たちにツテとコネを作るシーンなどいくらでも描けたはずで、今回の伏線になったのに、実にもったいなかったです。
重臣3、4人が家康にガンガン働きかけて、それで家康も取り潰しをやめたのであります。
上杉が冬の陣、夏の陣で豊臣側として戦うなら今回の描き方も納得できるのですが、所詮は徳川について保身に徹するという史実があるので、どうも引っかかってしまうのでした。
三成が化けて出るという展開なら、何も文句はいわない。
渋谷へ赴いて紙吹雪を散らせてくれよう。

ところで前から気になっていたのが上田衆の面々です。
この人たちはいったい。
見分けがつくのは東ミッキーと、魚津で討ち死した葛山氏、せいぜいパパイヤ。
それもどういう人物なのかサッパリですわい。
フツーこういう連中って、一人一人がクローズアップされるエピソードがあるものですが、ここまできても未だに名前すらわかりません。
それぞれりっぱな武将なのですから、せめて名札くらいつけてやればいいのに。
もう収録が終わっているからムリなのですが。
結局最期まで上田衆という「衆」扱いで終わるのだろうか。

さて、今週は松山政路さんのお芝居をじっくり拝めてよかったです。
やっぱり、いい役者さんです(TДT)
遠山殿とタッグを組んで兼続を出迎えたシーンは見応えがありました。
背景の青いユラユラがセットを安っぽくさせていたのが惜しかった。
どうも美術と照明がいらないことばかりしている気がします。
それはともかく、松山さんは貫禄でした。
ほんの少し表情を動かすだけで、心情が伝わってきます。
お兄さんの英太郎さんも大好きだったな。
政路さんにはもっと時代劇に出ていただきたいです。
遠山殿も実においしいキャラクターです。こういう人をあと3人くらい出せたらよかったのに。
遠山殿はオチがあるのでしょうか。
まさかこれっきりだったらどうしよう。

来週は米沢へGOですか。
上杉の転落を見るのはツライですが、とりあえず行きがかり上、しっかり拝もうと思います。
三成が出ないと何か物足りないですね。
そうそう、上杉は30万石から廃嫡騒動が起こって15万石になってしまい、なんとか18万石まで持ち直すという、まったくもって苦難の歴史が待ちかまえています。
それを考えると、義だの愛だのと叫ぶより、時流を読んで、それこそ忍び難きを忍び、耐え難きを耐え、お家存続第一として徳川に味方しておけばよかったのであります。
というふうに考えてしまいますよ(TДT)

今週もいろいろ楽しませていただきました。
ありがとうございましたNHK!


以下は拍手御礼でございまする~。

先日、天地人のスタジオ収録が終了したというニュースが流れましたが、昨日、今日とこちらでの「恩返しロケ」なるものが行われまして、今日のロケですべての収録が終わったそうです。
昨日は上杉衆、今日は兼続、殿、お船さんをメインに、政宗もいたとかいないとか。
上杉は米沢が本拠地となったわけですから、本来ならあちらで打ち上げが筋だと思うので、米沢の皆さんには申し訳ない限りです。
とはいえ、ドラマの出来不出来はともかく(つか考えたくない)、俳優の皆さんは本当に熱く演じてくださったと思うので(すでに過去形)、地元のひとつとして本当に大感激です(T.T)
ニイガタ県民は全員感謝しているハズです。・・・たぶん。
本当にありがとうございました!!


ああ・・・まずい、終わってしまった。

さて・・・

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しまさこにゃんといしだみつにゃんでございます。
ひこにゃんのお友だちらしいにゃ。
今週で主従ともども旅立ってしまいました(TДT)
合掌。

合掌はいいんですが(いいのか)、三成の遺言、兼続に伝わるまで42分かかりました・・・
つか、ほんとに三成の遺言だけで終わってしまった回だった。
三成のラストステージとしては大変感動的だったのですが、なにもここまでダラダラと長くやらなくてもいいだろうというのが正直な感想であります。
まぁ小栗旬をたくさん拝めたからよかったのですけど、そういうものでもあるまい。

新聞に載ったあらすじを読むと、三成が直江状をお守り代わりにずっと懐に持っていたということを、兼続が初音から聞かされるというエピソードがあったはずなのに、さっくり削られてしまった模様。
あまりのベタすぎる設定に心震わせて楽しみにしておじゃったというのに、削れてしまったとは、面白くないのぅ。

義に生きたということを描くのなら、関ヶ原から落ち延びて領地で捕縛されるエピソードは、史実通りにしてほしかったかもです。
領民が罰を覚悟で匿っていたものの、領民への気遣いから、自ら付近を捜索していた旧友・田中吉政の兵に掴まるというやつですね。
今まで故意に無視してきましたが、
初 音 は 邪 魔 。

てっきり兼続が初音の腰の鈴を見たとき、
「まさかお主の鈴が原因で、三成が徳川方の兵にみつかったのではあるまいな?」
と詮議するのかも思ってしまいました。
つか、してほしかったかもよ・・・

金吾中納言がメッセンジャーになっていましたが、佐和山城を燃やしたメインキャラが金吾なので、あのシーンは、ちょーっと複雑な思いでした。
カミジ自体はよかったですよね。

家康は相変わらずミラクルでした。
これが当時の大名たちが感じた実際の印象なんじゃないかなと思います。
しかし家康は、カッパのお皿を取ると、無敵状態になるみたいですね。
秀吉の前ではお皿装着してましたけど、もう気を遣う相手がいなくなったといわんばかりに、お皿を外しております。
リミットゲージが溜まるとメカ化しそうで怖い。
目からビームとか出しても、なんの不自然もなさそうです。ブルブル。

なんでも来月に天地人のプロデューサーとBASARAのプロデューサーが講演会だかで語らうそうですが、そういうことをするくらいだったら、もっと思い切ったことをしてくれたらよかったのにと今さらながら思います。
馬にハンドルつけるとかさ!
しかしそれはすべて家康で実行したということなのか?

もう最近では家康がどうなっていくのか、ドキドキしながら見守っているみたいになってきました。
ゲームのラスボス戦で、ラスボスがどんどん変身していくではないですか。
すでにそういう状態突入かもしれません。
こうなったら上杉は、リーサルウェポン、究極のリミット技「サチコ・コバヤシ」をぶちかますしか!

三成もいなくなってしまったし、来週は没落が始まるし、大変悲しいです。
三成がお船さんに語った、次はどじょっこホイを踊ろうかな、というシーンは感無量でした。
小栗旬の三成、よかったですね。
この三成で、小栗旬がますます好きになってしまいました。
素晴らしい演技をありがとうございました、です。
これで三成も少しは浮かばれたのでは。
きっといしだみつにゃんも喜んでいますよ。

主役を食ってしまったほど、素晴らしい三成をありがとうございましたNHK。
あと8回!
がんばって見ようと思います!



拍手をいただいています。
ありがとうございます。
本日は力尽きてしまったため、明日以降、改めて御礼させてくださいませ。
申し訳ありません(:_;)


P.S
あーーーーーーっと、書き忘れました!
殿!
殿(しんがり)を務めていた兼続が無事帰還したときの殿の表情が、たまらなくよかったです。
ぐっと感情を抑えながら、言葉少なにねぎらう態度に、兼続がどれほど大切な存在なのかを見せつけていただきました。
だからなぜこういう関係を全面に押し出さなかったのだNHK・・・!
暑苦しいまでの主従愛をガンガン描けばよろしかったのだ。
私に一言相談してくれれば・・・!
とりあえず、久々に可憐な殿を拝めたので、満足です。
こちらもありがとうございました、NHK。

しつこくてすみません。「ふたつの関ヶ原」の続きの続きです。
ほんとにしつこいです・・・ううう・・・(でも書く。どうしようもないです)

その前に暫く。
兼続が殿に徳川軍追撃を進言したという件ですが、あれから少し調べたら、こういう事実はなく、江戸時代の創作という説が有力みたいです。ぎゃろ~ん。
この件の史料がないことと、逆にこういったことはなかったと裏付ける史料があるそうです。(この時期、殿と兼続は音信不通だったとか、家康が江戸に到着した時期に、兼続が家臣たちに「家康はまだこちらにいるから守りをヨロシク」みたいな書状を送っている等)
もっときちんと調べてから書くべきでした。申し訳ありません・・・
ただ徳川を追撃していたら、関東の武将や武田の遺臣たちが上杉につくというのは十分考えられたことなので、この「たられば」説はイキでOKだと考えます。
しかし新人物往来社よ、それならそうと書いておいてほしいのね・・・
あの本はいったい・・・(史料の扱いで何かあったとも考えられますが)
ううーむ。歴史ものはこれだから難しい。
素人は手を出さないほうがいいかもですよ。
今後あまり語るのはやめようと肝に念じて候。


で、また関ヶ原です。
空弁についてだけ、ちょこっと語りますねん。
今回だけは目を瞑っていただければ有り難く候・・・(T.T)

金吾とともに大きな敗因のひとつとして、毛利軍が動かなかったことが上げられます。
「ふたつの関ヶ原」でも、毛利軍が動かないと知った三成の焦燥と絶望的な表情が印象的でした。
やっぱり脇が甘かったんですよねぇ(T.T)
もっと積極的にコミュニケーションを取って、情報を収集しとけば・・・
政治力つうか謀才で負けましたなぁ。

その毛利ですが・・・
西軍の総大将はアキラ輝元です。ドラマのアキラ、よかったですね。史実もあの通り、腹に一物手に荷物で保身に走り、大阪城から一歩も出なかったようです。
関ヶ原へは養子の秀元を総大将として送り出しました。
秀元の補佐として出陣したのが、家老の吉川広家でございます。(モニカは子孫)
広家も兵を率いて、秀元とともに南宮山に陣を布いておりました。

ドラマでは少しわかりにくかったのですが、裏切ったのは秀元ではなく、家老の吉川広家のほうでした。
こやつが徳川に内通しておったのでございます。
はなから東軍が勝つと信じていたらしい。
秀元はあくまで西軍として戦う気構えでした。
頃はよしと出陣しようとする毛利軍を、広家軍が妨害して山を下らせないようにしたのであります。
通せんぼしたらしいにょろ。
このとき長曾我部盛親(アニキの息子)や、あんこくじえけい(変換がめんどっちいのね・・・)や、長束正家の使者が「早う出陣せいや」とけしかけてくるのへ、苦し紛れに、
「これから弁当を食うところじゃ!」
と答えて追い払ったことから、『宰相殿(秀元の官位)の空弁当』略して『空弁』といわれることに相成ったのでございました。
「これから弁当を」と言ったのは秀元とも広家とも言われています。
なんにせよ、いろいろなドラマがあったのですねぇ。

ちなみに毛利は戦わなかったのに徳川から難癖をつけられ、改易の危機に陥りますが、広家の働きかけによって何とか生き残ります。
ただし上杉と同じく、領地は殆ど没シュート。(報償として東軍の大名たちに分配する土地欲しさに、毛利の領地に目を付けた徳川が、広家を利用したとの説もあります)
おのれ徳川、とリベンジを誓ったらしい。
踏んだり蹴ったりの毛利家が治めた藩こそ長州藩でした。

島津軍の中央突破退却は有名ですので省略。
これ見たかったなぁ。
特に鉄砲隊の奮闘ぶりが見たかった。
命捨てて種子島をぶっ放すところなんか涙ものだと思います。
もちろん足軽部隊もです。
島津はそのまま領地へ逃げ帰り、どうにか領土安堵。
そして島津家は薩摩藩を治めていくのであります~。
(島津が関ヶ原へ援軍を送っていたら・・・とか、どうしても考えてしまいますよね。送ってほしかったなぁ、と)

とりあえず、こんなところで。
あああっと、長谷堂城の戦いについて何も書いていませんでした。
慶長出羽合戦ですか。
これなぁ・・・
私は戦国時代に詳しいほうではないので何ともいえんのですが、長谷堂城に至るまでの戦いというか、最上勢がまったく出てこなかったので、ドラマの中でもワースト合戦になるのではないかなと思います。
関ヶ原と、出羽の戦いと、それぞれ別の回でじっくり描いてほしかった。
せめて畑谷城の江口光清くらい出してもよかったのでは。出せなくても宮本信子の天の声で触れてほしかったなぁ(TДT)
つか、どうして前田慶次を出さなかったのか理解不能、理解不能!
ただ天地人ってあと9回くらいで終わるんですよね。
なんかもう、ありとあらゆることがスッ飛ばされそうでイヤ~な予感がします。
関ヶ原はスケールが小さかったけど、西軍にスポットを当ててくれただけに、東北での戦いが99%スルーされたことが無念。
主人公サイドなのに、なにゆえ。
ほとんど、ありえぬ! 笑止!
だがもう馴れた!!
冷静に考えれば、原作が原作だから、何が起こっても不思議はないのであった。

さあ、来週はまたまた三成に泣かされそうです。
この三成ったらマリー・アントワネットとオスカル入っているわよ。
きっと来週はアデュウって言って昇天するわよ。
なんだかんだと楽しみにしています。

それにしても大谷吉継公の勇姿をありがとうございました。
NHKに激しく感謝です。

「ふたつの関ヶ原」の感想の続きです。

関ヶ原の合戦は慶長5年9月15日に行われましたん。
西暦に直すと、1600年10月21日。ちょうど一ヶ月後です。
ドラマでは1600年9月15日と説明されていた気がするので(勘違いだったら失敬)、細かいところですが、ここは新旧暦をきちんと表記しとかないといかんです。

気力が尽きる前に、ドラマの感想を・・・
昨日は単なる大谷刑部たちの語りになってしまったので・・・(´Д⊂

西軍側から描いた関ヶ原は、胸に迫るものがありました。
今まで大河で西軍の視点で描かれたことはなかったこともあり、よく描いてくれたなと大感謝です。
昨日の放映を見た方の多くは、西軍に感情移入して見たのではないでしょうか。
関ヶ原で散っていったり、その後悲惨な人生を辿った武将たちも、さぞ浮かばれたことであらしゃいましょう。

まずは島左近であります。
若林フィー豪の島左近、魂が震えるほど格好よかったですよね!!!!!
三成との別れのシーンは圧巻でした。不覚にも涙が出てしまいました(´;ω;`)
島左近は本当にこの戦いの回、1回のためだけに出したんでしょうね、
「治部少(三成)に過ぎたるものが二つあり 島の左近と佐和山の城」と謳われた人物です。
史実では正面の田中・黒田軍に攻め込んでいって、奮戦のはてに銃撃され討ち死。
その凄まじい戦い方は語りぐさとなり、黒田軍はの兵士は数年たっても左近の「かかれー!」という怒号が耳から離れず、夢にまでうなされたそうです。
また左近と対峙した兵士たちが後から左近の姿を語ると、ほとんど違うことを言っていたとか。これは鬼神さながらの奮戦ぶりに、誰もまともに前を向いて戦えなかったと言われています。
前述の「かかれー!」も、実際の戦場では声などほとんど聞こえなかっただろうと。(大砲やら鉄砲やらがドッカンドッカン炸裂していたし)
つまりこれも、いかに左近の戦い方が壮絶だったかという証拠だろうということです。
よく島左近をあそこまで出してくれたと(T_T)
初登場のときから、ああこの人はと覚悟していたのですが、悲しかった反面、とても感動しました。

三成は、過ぎたるものと言われた左近も佐和山城も失って、どんな思いが去来したのだろうと、佐和山城が炎上しているシーンを見ながら考えました。
三成は領民に慕われる、いい殿様だったんですよ。飢饉のときは免税したりとかね。
三成が処刑されたあとも、領民たちはお地蔵様を奉納して、霊を慰めたそうです。

で、その三成ですが、よかったです。
ほとんど顔のアップだけというのが、まぁアレでしたが。(予算なかったんだろうな・・・)
笹尾山で西軍が瓦解していく様を見ていた様子など、もうなんともいえない気持ちになりました。
確かに、西軍が勝てていた戦だったのに(T_T)

ここで布陣について少し。
西軍は付近の山に陣を張った鶴翼の陣。
東軍は、その西軍の懐に入り込む形となった△型の魚鱗の陣。
誰がどう見ても西軍有利らしい。
明治時代に陸軍顧問として来日したメッケル少佐が関ヶ原の布陣を見せられたとき、「西軍が勝ったでしょう」と答えたのは有名な話です。
ではなぜ家康が不利といわれる陣形を敷いたかといえば、西軍の要所を占める大名たちを事前に内包しておったからで、単なる戦だけでなく、政治力が伴わなければ戦いには勝てないという格好の例となってしまうのであります。

そして小早川秀秋、つまり金吾の裏切りとなるわけですが、カミジの金吾はブラボーでした。
板挟みにあって躍らされて、そこそこ小賢しく小心者で臆病者という、これまで通りのわかりやすい人物像を好演したのでは。
ただ結果はわかりきっていたとはいえ、やはり裏切って大谷軍へ突撃しやがったときは、

「おのれ金吾ぉぉおぉぉぉぉぉぉぉ――――ッ!!」

と胸の中で罵倒して候。
なんであんなバカ者が1万5千もの兵を率いているのか。
三成自らが金吾に出陣を促しにいったときも、

「今すぐその者を斬って捨てい!!」

と叫びそうになりましたよ・・・
金吾・・・おのれ、おのれ!!!
金吾の心情も理解できる。当然のことをしたまでだということもわかる。
わかるのだが、嗚呼、諸行無常!

だんだん気が遠くなってきたので、本日はこれまで。
空弁と島津退却について、またもや語れなかったので、しつこく明日へと続く。


以下は拍手御礼です。
感謝です(T_T)