The Holy of Holies

ひたすら自分に優しい日記

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誰も興味ないと思われますが、ジョ伝の感想デス。
fufufu・・・


ジョ伝は大変面白かったです。
もちろん円盤も予約しました
長政様と長谷部のシーンはもれなくめそめそしていました。

とても素敵な作品でしたが、どうしても官兵衛と時代設定が引っかかるので、少し触れます。
おばちゃんさ、ホラおばちゃんだから細かいところ気になるのよ・・・
あくまで私個人が感じたことですので、気分を害した方がいらっしゃいましたら幾重にもお詫び申し上げます(´;ω;`)


というわけで、なにが疑問だったのかというと、


なぜ官兵衛に天下を狙わせたのか?

なぜ時代が小田原征伐だったのか?


ということでございます。
義伝の政宗と同じく、なにゆえ官兵衛も天下を狙うという設定にしたのでしょうか。
そういうお年頃だったのか?

それとも名のある戦国武将はみんな天下取りの野望を持っているという、コーエーテクモゲームス的裏設定が刀ステにはあるということなのか。
だとしたらすげー納得する。
あらやだ、これで問題解決・・・

もしかすると本当に官兵衛に天下狙わせたのって、大した理由はないのかもしれない。
戦国武将だし、軍師だし、隙あらば狙うよね?
みたいな仕様だったのではと感じている。
ひしひしと感じている。

駄菓子菓子、無理があったと思った。
ひしひしとな・・・

これは義伝のときも同じで、関ヶ原だったのが謎でした。

関ヶ原は今回のジョ伝を持ってくれば面白かったですよね。
三成と家康がケンカしているあいだに九州で暴れていましたから。
また吉川家へ当てた書状に、あと1ヶ月関ヶ原の戦いが続いていれば中国まで打って出て云々と書いてあったそうですから、ここらへんの老いた官兵衛のインポッシブル・ドリームとしたほうが、天下を狙うという設定に説得力が生まれたのではないでしょうか。


小田原征伐は長期の籠城戦であり、政治的駆け引きがとても面白い戦役ですが、それが本編とまったく関係ないので、なんのための小田原征伐だったのかと考えてしまうのでした。

官兵衛も遡行軍の力を得たのなら、秀吉にかまっていないで、さっさと時間遡行して、たとえば有岡城の幽閉を阻止するとかやったらよかったのに。
惜しい。


おそらくですが、まず外伝の小田原城上演という予定があって、その成り行きからジョ伝は小田原という設定になったのかもしれませぬ。
大人の事情とかいろいろあると推察しますが、それはそれとしてもう少し時代設定に説得力を持たせてほしかったかもです。


とはいえ、北条は外伝で触れて、ジョ伝では敢えて北条を出さず、黒田をぶつけるというのは大変面白い試みだと思いました。
歴史の側面を描き、ちゃんと秀吉も登場させ、弥助まで出すという、実に大胆な切り口であります。
これで官兵衛が天下取るとか言い出さなければ、もっとよかった。

官兵衛に言いたい。
どうせ天下ら狙うなら小田原征伐の真っ最中ではなく、北条を下らせてから狙ったほうが絶対、効率的デスよ、と。

そして遡行軍はどうして北条方にも近づかなかったのだろうか。
黒田も北条も取りこんだほうが楽に改竄できるというものである。
遡行軍いっぱいいるし。


せっかく弥助が素晴らしかっただけに、残念。

弥助、とても良かったので、このキャラをもう少し前に出してほしかった。


というわけで、いろいろ惜しかったわけですが、それははっきりいって些末なことなのでありました。
小田原征伐も、実はどうでもいい。


なぜってこの作品は、長政様について語る物語だから!!



と大きな字にしてしまうほど、長政様はよかった・・・
もちろん刀剣男士たちは全員素晴らしすぎました。
この舞台、もっと上演時間を長くして、刀剣男士それぞれのエピソードをもっと見たかったです。
それほどみんな魅力的でした。
ソハヤとか日本号は掘り下げてほしかったな~。
もっともっと見ていたかった。

で、長政様。彼は出色のキャラクターでした。
長政様に仕えていた母里友信もよくでですね、とてもよい主従関係を見せてくれて、心があたたまりました。
母里友信はけっして目立った活躍はないのですが、その律儀で頼りがいのある人物像が立っているだけで伝わってくる存在感なのであります。
また2人ともコミカルな演技がよかったな~。

今回の舞台は随所に笑いが散りばめられていて、それが自然に物語に溶け込んでいて、絶妙のさじ加減でした。
笑うシーンて、泣かせるシーンより断然難しいと聞いていて、それが完璧に観客を笑わせているところに感動。
刀ステはセリフの間がいいんですよね・・・
役者さん同士の間がかっちり噛みあっているのです。
殺陣も間合いが命で、刀ステといったら殺陣ですから、台詞も殺陣も、絶妙の間合いでお芝居しているんだろうなと想像しています。


長政様は素晴らしかった・・・(´;ω;`)
ある意味、理想の主でした。
黒田家の家宝である長谷部とのやりとりなど、涙がでました(>ω<、)
黒田にいた刀は幸せだったろうな、と実感できるほど、いい殿様でありました。

出典がわからなかったので紹介するのを躊躇うのですが、長政様についてこのような逸話が残されているそうです。(出典を調べる根性がなかった・・・。申し訳ありません)


長政様は、よく切れる刀がお好みだった。
見た目よりも切れ味を重視せよ、と言っていたとか。
「武士は日々、死を意識し、一日の無事を腰に差した脇差と刀の二振のおかげだと感謝し、この刀達が自身の命運を握っていると思え」
そして朝な夕なに刀の手入れをせよ、と。

黒田家には大切物(おおきれもの)として伝わっている刀があり、一振りは城井兼光、もう一振りはへし切長谷部だそうです。


ジョ伝を見たあとで長政様の言葉に触れると、なんともいえない感動がこみ上げてきます。
刀ステの世界では、長政様は長谷部たちと出会っていますから、きっと黒田家を守ってくれた長谷部たちのことを思っての言葉ということになって、物語の世界と現実がごちゃごちゃになりますが、熱くも激しい感動が湧いてくるのでありました。

ジョ伝は、この言葉に辿りつく物語というか、底流にはこの言葉が流れているんじゃないかなぁと勝手に考えてしまいます。
長政様からはひと言もそれらしいセリフはないのですし(刀を大切に扱う人、まるで生き物のように敬意すら抱いている人ということは伝わってきた)、小田原征伐のあとの、大名に落ち着いた黒田家どころか日本号の呑み取りすらも出てこない。
けれど出てこないエピソードが見えてくる。
見終わってみると、浮かんでくるのは、福岡で誇らしげに過ごす刀剣たちの姿であり、大名として藩と家名を守り通していく黒田家と家臣たちの姿なのですね。
本当に、黒田とその刀剣たちはいいなぁと涙が出るほどしみじみするのであります。

確かに小田原征伐というチョイスはナゾだらけなのですが、細かいことはまったくどうでもよくて、見終わったあと激しい感動の波が押し寄せてくる、そんな作品でした。
語りたいテーマを舞台上では語らずに、あとから伝わってくるとでもいうのでしょうか。
たしかにタイトルの回収もされてはいますが、やはり長政様の逸話に集約されるのではないかなーと思ってしまいました。


どうも長々と、しかもダラダラと書いてしまいました。

ところで愛する弥助についてほとんど触れられなかったので、また改めて。
しつこくてすみません・・・

ジョ伝はタイムパラドックスが見事でしたが、それについて語られるほどきちんと覚えていないので・・・


以下は拍手御礼でございます。
いつもありがとうございます٩(ˊᗜˋ*)و

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1月8日 3拍手

「集めました」に2拍手、「せごどん」に1拍手頂戴いたしました。

ありがとうございます。うれしいです(´;ω;`)
いつも感謝しております。


ここからは頂戴しましたコメントへの御礼でございます。


りくこ様
日向くんお迎えおめでとうございます!
お疲れ様でした(´;ω;`)
15万までいったでしょうか。
それよりも原稿がんばってください(`・ω・´)キリッ
花丸、楽しみな反面こわいです・・・
いったいどのような火事になるのかドキドキです。
とりあえず1話を惚けたように見ています。源氏万歳!
また2話を見終わったらいろいろお話させてくださいませ。


みなさま、この度もありがとうございました。
心より御礼申し上げます。

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