The Holy of Holies

ひたすら自分に優しい日記

「三百年(みほとせ)の子守唄」の感想デス。

そのまえに、三百年と書いてみほとせと読むことについて。
これは別段特別なことではなくて、年月の数え方のひとつに、一年をひととせ、二年をふたとせという読み方がありますよね。
その読み方で読んでいくと、二百年がふたほとせ、三百年がみほとせ、四百年がよほとせとなる、と。
ちなみに百年はももとせです。
「とせ」が年数を数える助動詞。
12年だと、ととせあまりふたとせ、となります。


それでは感想。
いや・・・よかったわ・・・
なにからなにまでよかったよ・・・

今回は役者さんたちのレベルがものすごく高くて、大変見応えのある舞台となっていました。
歌と芝居が、過去2回の刀ミュとは申し訳ないけどラベルじゃないレベルが違ったかな・・・
あつかしやまも幕末も感動しましたが、今回は2.5次元などというジャンルを軽く越えた、素晴らしい舞台になっていましたよ!

足りないのは、弾ける若さだけだよ!!!!

いつもだとセリフを歌で歌って、その歌が唐突に始まったりするものですが、みほとせは歌をBGMとして使っていたんですね。
だから歌とお芝居がとても自然に融合していました。
しかもみんな歌が上手いから、しつこいけど上手いから、耳が幸せだった。普通にハモるのな。しかも三部合唱とかやっちゃうのだ。
今までだと「失敗するなよ音外すなよ」とか祈りながら聴いていたのですが、今回は歌を待ち焦がれていましたわ。

また曲がよくでですね。
綺麗にハモッた歌をBGMに、竹千代が家康になるまでを見せるところは、清流の流れを見ているようでしたよいや本当に!!

とにかく歌の使い方が自然で、ミュージカル特有のわざとらしさと不自然がまったくなかったので、ミュージカルはちょっと、という方も大丈夫なのではないかなと感じました。

歌はなんといっても、風車の歌と、ねんころり(「瑠璃色の空」というらしい)が素晴らしかった。
ねんころりは何度聴いても泣く。

家康と信康に、赤ちゃんのころから歌って聴かせた歌でな・・・
ラスト、全員が夜明けの空を見ながら、ねんころりを歌うのですが、ここが泣けるのね・・・

敵から救った赤子を、可愛がって可愛がって可愛がって、手塩に掛けて育てあげて、苦しむときも喜びに沸くときも見守ってきて、壮年から白髪になって、そして息を引き取るときも見守った、愛しい愛しい子供。
赤ちゃんだったときのふにふにであったかい感触だったり、夜泣きしたときとか、手習いのときとか初陣とか、もう思い出にきりはないわけよ。
頭が白くなって皺が増えても、愛しい子供にかわりはないわけです。
あの6振りはどんなに家康を愛したかと思うと、もう・・・
いないいないばあ~とかして、あやしていたりしたんですよ(´;ω;`)
その6振りが、今はもう一生を終え旅立った家康を思い、赤子のとき歌ってやった子守唄を歌う場面はもう目が黒部ダムの放流になる。

可愛かったとか、家康を思い出しているセリフは一切ないのに、その切ない思いが歌によってあふれ出してくるのですわ。

曲もいいけど詩がまたよくて、夜が明ける黎明の空を歌い、竹千代はよく生きたがんばったということもさり気なく織り込まれていたりして、夜明けが持つ希望をかざした、とてもいい詩です。
いいんだよほんとだよ・・・(ノД`)・゜・。

風車の曲もいいよ・・・

だんだん脊髄反射みたいな文になってきました。

前の2回のように戦いが全面に押し出される内容ではなく、親子の情だったり、刀剣男士たちの内面だったり、出会いと別れや歴史を丁寧に描いている作品でした。
けっして派手ではなく、舞台装置も簡略化されているのに、大河ドラマの総集編を見たような気がします。
立ち回りとか戦いではなく、感情に訴える芝居で勝負した、とにかくいい舞台でございました。
あ、立ち回りはものすごかったです。切れ目なく立ち回りが挟んでありました。ただその立ち回りが浮かないのですよね。全部、歌もお芝居も立ち回りも一体化しているのですね。
だから役者さんたちのレベルがすごいんだと思う。
史実の描き方もそのものではなく、輪郭を提示して、あとは観客に補完させるそのさじ加減が巧みでした。

しかし、いいキャスト揃えたなと思いました。
繰り返すけど歌が上手すぎるので、作曲家も張り切ったのか、カラオケでは歌えない曲ばかりだった。

それぞれの役についてはまた次回。(まだ続けるのか・・・)
なんとディレイ配信が今日で終わってしまうのですよね。短すぎる(´;ω;`)
あとは5月19日の配信まで待たなければならないとは、どうしまショウ。

刀剣男士たちの子守唄に涙がとまらない今日この頃でした。
いい作品だったわ・・・
ずっと上演していてほしかった・・・

明日以降、キャラについて語り倒す。




あああああああああ、泣ける~~~(இдஇ; )(இдஇ; )(இдஇ; )
真ん中が家康殿。すごい颯爽とした、それでいて内面豊かな、ハンサムな家康でした。
伽羅ちゃんが馴れあってますね。

それではまた。


以下は拍手御礼でございます。
ありがとうございます。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
4月23日 2拍手

4月26日 1拍手

4月29日 1拍手

このように頂戴いたしました。
記事の詳細はまたしても追跡不能になってしまったぞ(>ω<、)
申し訳ありません。
もうちょっとデータ保管がわかりやすくしてくれるといいなぁ・・・

拍手はどれもありがたく、大変励ましていただいております。
この場を借りて御礼申し上げます。

コメントについてはメールなどでいずれまた!

お心遣いありがとうございました(´;ω;`)

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