The Holy of Holies

ひたすら自分に優しい日記

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しつこく刀ミュの感想です。

闇堕ちした義経を守ろうと、仲間に刃を向ける今剣。
今剣を説得する5人も、歴史を守る刀剣男士としての使命を全うすべく、今剣に刃を向けるのです。

前回と重複しますが、このシーンの緊迫感と悲しみが、繊細さと迫力を出した歌とセリフで見事に表されていました。
ミュージカル独特の、歌とセリフが混ざり合う演出で、とにかく歌に圧倒されました。

今剣は「極」実装で、なんとも非情な現実と向き合い、受け入れたわけですが、その事実と、このシーンが残酷なくらいかぶっていて、余計心が動かされるのであります。

♪おぼえているんだ あたたかい手のひらを
 おぼえているんだ あの方の あの方の・・・

録画された千秋楽は、すでに「極」実装されていたので、今剣の記憶がどういうものか知っていて観劇された方もおられたようで、これは辛いシーンですよね・・・
「極」の手紙を知っていなくてもじゅうぶん悲しいーンで感動的ですが、手紙を知ってから見ると、本当に複雑で、悲しさ倍増でした。
ほかの5人が厳しく諭すように、今剣の悪夢を殴って覚ますように、歌で畳みかけるところの迫力がすごかったです。
今剣は義経を守りたいのと同時に、歴史を元通りにしたら、また自分の刃で義経が命を絶つことを避けたいと思っています。
でも、あの手紙を読んだあとだと、歴史を元通りにしたら、のあとに、今剣自身の存在のことをどうしても考えてしまって、そしてそのことを心得たうえで、他の5人が必死に今剣を説得している、こんなふうにも受けとれて、切なさ臨界突破のシーンとなりました。

結局、最後は岩融が「おまえは悪くない」と優しく語りかけて、今剣の悲しさや、やり切れなさ、怒り、すべてを受け入れて包むように大きくてふとい両腕を広げて、今剣に近づいていきます。
で、今剣も自分の行動がどんなに理不尽か、間違っているかよくわかっているので、「うわ~ん」と泣きながら岩融の大きな胸に飛び込んでいくという、泣けるわほんとに・・・

舞台は大階段をセットで組んでいて、今剣は階段の上のほうにいて、岩融は下から一段、一段、登っていきます。
これが一段登るごとに今剣の頑なな心が解けていくようでですね、最後、今剣が岩融に抱き留められたときは本当によかったと、ふぅ~っとため息がもれたンゴ。

ところが――という展開なのはお約束か。

刀ステも同じような展開でしたが、こちらのほうがわかりやすかったかな。
刀ミュははっきりと敵が存在していますが、刀ステは敵を倒すストーリーではなかったですよね。
そこが刀ステの物語の深みになっていて、面白かった。
刀ミュは、主が敵になってしまったことで、肉体を得たばかりに「悲しみ」という感情が芽生えた今剣を中心に、それぞれが感情という矛盾と向き合い、武器としての自分と向き合うという、しっかりした骨組みがあって、それが見応えとなっていました。
どちらも、よきかなよきかな。

感情という矛盾について語り合う加州と石切丸のシーンもすっごくよかったですよ(´;ω;`)

出陣した阿津賀志山で、まず頼朝一行と遭遇し、そのあとすでに他界しているはずの義経主従と遭遇します。
歴史が書き換えられていると知るチーム三条with加州清光。
彼らの前には弁慶たちが立ちふさがり、戦いの火ぶたが切られようとしていました。
今剣は義経の姿を見たことで動揺しており、、石切丸は隊長の加州に撤退を進言します。
しかし戦いが始まってしまい、今剣は負傷。石切丸はさらに撤退を要求するものの、加州は軽傷くらいで撤退はしないと突っぱねます。
無理に戦いを強行したものの、結果的に撤退するしかなくなります。
帰還してから、石切丸は加州に「なぜすぐ撤退しなかったのか」と静かに詰め寄ります。
隊長としてあの判断は正しかったのか、なぜ今剣が負傷したのかよく考えろと言うのでした。

加州という刀がどういう刀で、どういう扱われ方をしてきたのかがわかると、加州の理解不能ぶりが理解できるンゴ。
で、加州は初めて「仲間」というものを考えるわけです。

刀ミュの三日月、小狐、石切丸は他の刀よりものが見えているというか、年上の余裕というか、冷静で静かに他を導くといったスタンスです。
三者三様、落ち着いた雰囲気がとてもよい。
見守りながら、自分の抱えている思いにそれぞれ向き合っているという面が描かれていました。

そして加州は悩んで出した答えを石切丸に伝えるのでございます。
加州が一生懸命、自分で出した答えを伝えます。
それを黙って聞き終えると、石切丸は、
「私はあまり戦(いくさ)が好きではなくてね・・・」
とゆっくりと語り始めるのでした。
ここも歌とセリフで語られていって、すごく感動的でした。
戦は嫌いなのに、武器として生き残った自分。
人の平安に役立ちたいと望んでいるのに、命を簒奪する武器である自分。
戦って生き残ったからこそ、今ここに存在している自分。
石切丸の胸の裡が、綺麗な曲によって歌われていくのでありました~。
加州はそんな石切丸の心情に寄り添うように歌い、また自らも、今は刀剣男士として歴史を守る立場だけれど、多くの命を奪ってその犠牲のもと今ここにあるということを自覚していくのであります。
自覚は覚悟へと変化し、仲間として他の5振り、5人と共にあろうと誓うのでござる・・・
加州は石切丸の矛盾=悲しみに気づき、2人はようやく理解しあいます。
そんな2人を陰でそっと見守る小狐
いいのよ、このシーン。

妙に長くなったので、今回はこのへんで。
次回は小狐や殺陣などについて吠えますコーン!
(まだ続ける気でいますコーン…)


以下は拍手御礼でございます。
いつもありがとうございます(´;ω;`)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
7月17日 
7拍手頂戴致しました。

「歌がよかったにょろ」に2拍手、
「うわあ(略)ッ」、「うお(略)ッ」、「なかなか云々」、「癒やされる」、「誠の旗のもと」にそれぞれ1拍手、
このように戴きました。

刀ミュ、よかったのであります・・・
こちらは刀剣男士6人が一丸となって熱い舞台を作り上げていた印象でした。
ツイッタでも仲良しな様子が伝わってきて、そのたびに、しやわせ気分に浸っています。
そんなわけで、この記事に拍手をいただけて、とてもうれしかったです(*´ω`*)

拍手、ありがとうございました!


ここからは頂戴したコメントへの御礼でございます。


りくこ様
ぐれちゃんときよひちゃん、修正いたしました。
いやいや申し訳ありませんでした。
推しを間違えるなど○を差しだせでございますな・・・
ご指摘ありがとうございました。

さて・・・
お陰様で刀ミュのチケットが取れました。
りくちゃん、お気遣いをありがとうございました。
りくちゃんは新選組が推しとのことなので、刀ミュの加州は機会がありましたら是非! ご覧になってください。
ほんとに愛くるしくて、いじらしいのよ・・・
刀ミュの歌、いいですよ。
ちゃんとしたミュージカルになっていたし、歌も上手いですよ。
しつこいですけど、ハモるんです!
それも見事に、自然に!!
大人チームの演技力に対して、6人はミュージカルのシーンでぐいぐい深みを演じて、幅を出していましたよ。
あとライブが本当に楽しいので、おすすめです。
ファンサービスがすごいです。
刀ステは刀ステで見応えがありますし、私どちらも円盤買いますので、よかったらお貸ししますよ。
サプライズの新選組とハッチは、ほんっとうに最高でした。
家が近かったら無理やり見ていただくのだけどな~。
兼さんの歩き方がよくてな~。
そねさんとハッチはちゃんとお互い意識していたし、
やっさだと国広は、もう言葉がありません・・・(>ω<、)
刀ミュの秋の新作はこれから一般売りをするので、もしお気が向かれましたら、チケット取って鑑賞いたしましょう!
たぶん刀ステ、刀ミュでも1番クオリティが高い舞台になると思われます。
あの茅野さんだから、なんでもできる役者にどんな舞台を作るのか、それが非常に楽しみです。

ところで、動画ありがとうございました!
さっそく見ました!! すてき・・・(>ω<、) つるの洋装が・・・!!!
みんな素敵でかわいい・・・
しつこいですけど、刀ミュもこんな感じよ。ふふふ、見てね。


拍手とコメント、とても嬉しいです。
いつもありがとうございます(´;ω;`)
心より御礼申し上げます。

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