The Holy of Holies

ひたすら自分に優しい日記

最近読んだ本のなかで特におもしろかった2冊をご紹介。


1冊目はこちら。




著者の島田氏は、NHKのBSプレミアム「英雄たちの選択」にときどき出演しておられます。
この番組でこの方を知りまして、面白い人だな~と思い著書を読んでみようと思ったのでした。
肩書きが紛争調停官・交渉プロフェッショナル・国際ビジネス戦略アドバイザー・国際交渉人。そして会社のCEOという、なんともすごい国際人です。
本のサブタイトルが「国際調停の修羅場から」。
普通は「現場から」とするのが一般的だと思うのですが、敢えての「修羅場から」としたところに打たれました・・・。

内容はとてもスリリングで、世界を相手にする仕事の現場の厳しさと面白さが詰まった1冊でした。
結局、どんな仕事、舞台でも人と人、人対人なんだよなと実感させられました。
こういう人と実際会ってみたいです。
たぶんスマートで穏やかで、気がつかないところで気を遣い、恐ろしく鋭い感覚と頭のよさを最高のタイミングで出すんだろうなと想像します。
職場にいたら、それこそ交渉とか予算を勝ち取ってもらえそうです・・・

国際舞台の最前線で、国益に直接絡む交渉、調停の舞台に立った人間ならではの本で、小説以上に面白かったです。
名古屋議定書のくだりなど、実に興味深かった。
国の代表がこんなふうにがんばっていたのかということを知ることもでき、勇気が出る1冊でした。

そして日本の官僚をはじめとする世界を相手に仕事をしている人たちに、とても優秀な人材が多いという箇所に感動を覚えました。なんだか誇らしかったです。
あとロビー活動というか、飲み会って、世界中どこでも大事なんだということがよくわかりました。
結局、信頼関係なんだなぁと。
完璧すぎるのもダメなのだそうです。突っ込める隙があるかないかが大切なのだそう。
石田三成に読ませてやりたいと思った本です。



次はこちら。




ベストセラーらしいので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
とても素敵な本でした。
私は日本語が世界一ィィィィィィィィィィィィィッッッ!!! と信じている人間ですが、それでも世界にはこんなに面白くて素敵な言葉があるものだと教えてもらいました。

すこし抜き書きしてみますと・・・

「COMMUOVERE」 コンムオーベル(イタリア語)
涙ぐむような物語にふれたとき、感動して胸が熱くなる。

「UBUNTU」 ウナントゥ(ズールー語)
本来は、「あなたの中に私は私の価値を見出し、
私の中にあなたはあなたの価値を見出す」という意味で、
「人のやさしさ」を表す。

「FORELSKET」 フォレルスケット(ノルウェー語)
語れないほど幸福な恋におちている。

「GEZELLIG」 ヘゼリヒ(オランダ語)
単に居心地がよいだけでなくて、
ポジティブであたたかい感情。
物理的に快いという以上の、「心」が快い感覚。
たとえば、愛する人と共に時をすごすような。



著者の説明もここちよい文章で、あたたかにイラストとともに、さまざまに国の言葉が紹介されていきます。
日本からは「木漏れ日」などがエントリーされていました。
木漏れ日って、そういえば綺麗な言葉だったんだと改めて気づかされました。


よろしければ、どうぞ(*´ω`*)


以下は拍手御礼でございます。
いつもありがとうございます。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
7月4日 
「真田丸 第26回」に1拍手

7月5日
「マンガ~」に1拍手

このように拍手を頂戴いたしました。
真田丸はだんだん破滅の道がはっきりしてきて、大変面白いです。
悲劇というものは何と魅力的なのでしょうか。
一代で滅びてしまった豊臣家に、とてつもないロマンを感じてしまいます。
秀吉からして指が6本あって、出自が謎というのがたまらないです。
真田丸の豊臣家は淀がファムファタールみたいで、とてもいいです。
やはり破滅の影には美女が似合いますね~。

マンガが描けたらいいなぁといつも思います(´;ω;`)
イラストでもいいから、また描こうかなと危険な考えに囚われています・・・


拍手、大変たいへん嬉しかったです・゚・(ノω;`)・゚・
ありがとうございました。
心より御礼申し上げます。

スポンサーサイト












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://kadesch.blog3.fc2.com/tb.php/1853-e2927077

| ホーム |