The Holy of Holies

ひたすら自分に優しい日記





ついにこの本を紹介する日が来ようとは。

ネタバレ全開でご紹介いたします(`・ω・´)キリッ


まずは内容をご紹介。


徳川幕府に軍事顧問として雇われ、
陸軍の近代化にあたっていたフランス陸軍士官、ジュール・ブリュネ。

大政奉還が行われ、幕府が終焉するとともに軍事顧問団は解任されるが、
幕臣・榎本武揚や新選組副長・土方歳三らとの関わりのなかで、
日本人の士道(エスプリ)に心をうたれたブリュネは、
母国での輝かしい未来を捨て、戊辰戦争に身を投じることを決意する。

映画「ラストサムライ」主人公のモデルになったといわれる男を描いた、
歴史エンターテイメント大作。
(密林の内容紹介より)





江戸幕府に招聘され、幕府の精鋭部隊「伝習隊」を近代的に鍛え上げたフランス軍事顧問団。彼らは母国からの帰還命令に背き、教え子たちとともに、戊辰戦争に身を投じることを決意する。「先生方が指揮を執ってくださるなら、我らとて戦える。ようやく、まとめに戦える」激しく揺れる幕末の日本を、フランス人の目から描いた意欲作。
(「BOOK」データベースより)




とまぁこいうい物語です。

この小説のなにが凄いかと申しますと、


(以下ネタバレとなります)




主人公のブリュネが、土方を愛してしまい、
五稜郭まで船を仕立てて追いかけていき、
戦いで亡くなったかと思った土方が実は生きていて、
その情報をなぜかフランス側が察知しており、
ブリュネは土方を捕獲。

そして、フランスまでお持ち帰りをしてしまった。
というオチがついているのでございます。

土方はどえらい二枚目で、日本人離れした美形という設定なので、
髪を茶色にして、フランス人に仕立ててしまうのであります。
そして土方も船の上で、フランスで第二の人生を送るのも悪くないみたいな感じで、ブリュネーとともに、いざフランス! みたいなところでハッピーエンド。

作家って凄ェと思いました。
義経が実は生きていて、チンギス・ハーンになったという伝説の上をいくと思いました。
投石兵・銃兵・弓兵ガン積みの破壊力なんてものではありません。

私の中で、ある意味素晴らしい本ベスト5に入る本です。
この先生が刀剣乱舞の小説を書いたら、とてつもないオチが待っていそうで、絶対書かないでほしいと願ってます。(たとえば三日月が平安時代へ時代遡行して帰還したことが竹取物語のもとになったとか、壇ノ浦で海に沈んだ草薙剣がなぜか漁師に見つけられ、その剣を溶かして指輪を作り、その指輪を嵌めた者が歴史修正者になった、みたいなやつ)

フランスへ駆け落ちというオチはラスト数ページで一気に読めますので、興味のある方はぜひお読みになってみてください。
全体的にブリュネはとても恰好いいです。
土方と出会ってから人生狂っていきます。
愛って恐ろしい・・・
どこかのトム・クルーズが、ラスト・サムライをこのような話にしないでくれて本当によかったと思わなくもないが、このういうオチも見てみたかった気もしないでもない。


以下は拍手御礼でございます。
ありがとうございます!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
6月29日
「サダチャン」の記事へ1拍手を頂戴いたしました。

演練で貞ちゃんを見かけるようになり、ギリィとなりながら撃破しております・・・
今はとにかくレベリンクと遠征の鬼と化しています。
相変わらず、大倶利伽羅、光忠、長谷部が出ます。
そのたびに謝罪をくり返しています。
大倶利伽羅と光忠が闇堕ちする前にお迎えしたいのですが(>ω<、)

拍手、とてもうれしかったです(´;ω;`)
ありがとうございました。
心より御礼申し上げます(´Д⊂ク

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