The Holy of Holies

ひたすら自分に優しい日記

申し訳ありません、また感想です・・・
感想を殴り書きしているタイトルをもうそろそろ回収したいと思いますので、今回は三日月の話をダラダラと書きます・・・

ところで昨日の記事はまったくつまらないため消そうかと思ったのですが、こういうくだらないことしか書けない人間もいるのだという見せしめのために、とりあえず残すことにしました。
もっと面白いことが書けるようになりたいものです・・・


三日月、よかったな・・・(´;ω;`)
唐突にはじめてすみません。
はっ、そうそう、OPの歌斉唱のあと集合して、三日月が「刀剣乱舞、はじめよう」と言うときの、一期がえらい恰好いいのですな。
ああいうポーズを拝めるとは。臨戦態勢といった感じで、かっこいいです。

話が逸れましたが、舞台に三日月が出てくると、空気が変わった気がしました。
あの役者さんは、空間を埋められる人ですね。
いい役者、俳優は、一人でも絵になるというか、空間を埋められますよね~。
映画だと、極端ですが、たとえばトム・ハンクスが1人で映っただけで、それもアップで映ると、もうそこに何かが感じられて、見入ってしまう。なにより絵にります。(トム・ハンクスがお好きでない方がいらっしゃったらすみません)
三日月も、1人現れただけで、息を呑むというか、こう、グッと引き込まれてしまいました。

見ていて、なんとなく野村萬斎を思い出していました。
萬斎本人というより、彼の型に裏打ちされた姿勢でしょうか。
衣装のせいか、能とか狂言を連想してしまいます。
1人、ライトの仲に浮かび上がった様など、華麗というより幽玄に近い気がします。

つかみ所がないのだけど、こちらはしっかり三日月に掴まれている、みたいな。

殺陣は、腰が据わった、正統派の型の殺陣で、格好良かったですよね。
やはり刀は腰を落として振るうのがいちばん恰好いいなと感じました。
刀剣男士の性格はもとより、衣装によって、殺陣も変えたのでしょうか。
一期一振のような洋装で、腰を据わらせると、おかしな図になりますものね。
こう、両手を開いて、袍の袖を翻しながら剣を振るう姿は、華麗で堅牢で、奇妙な安心感を持って見ていました。
剣豪ではないのに、それと「同じような強さを感じてしまった・・・
素直に、あの中でいちばん強いのは三日月じゃろ、と勝手に想像していた。

舞台を振り返ってみると、まず思い浮かぶのが三日月であり、まんばちゃんとのシーンなのであります。
満月を見ながら語らうシーン。
あそこは静かで美しくて、舞台のキモのひとつだったと勝手に想像しています。

あのシーンでの2人のやりとりが本当に素敵でした。
まんばちゃんが、自分たち刀剣は物なのに、なぜ心があるのかと問いかけます。

三日月のアンサー。
「俺たちに心があるのは、物であるがゆえ、ではないかと」

さらに説明。
まんばに、あの月をどう思うと問いかけ、まんばは「美しい」と答えます。
その美しいと思う心が、あの月に宿る、と謎かけみたいなことを言う三日月。
三日月は、月を仰ぎながら、
「今、山姥切が美しいと思うた心が、そら、あの月に宿ったぞ。その心は、いつぞやおぬしに帰ってくるかもしれんな」

「心が帰ってくる?」

「うむ。心とは、森羅万象を巡る。
だから人は物を作り、物を語り、物に心をこめる」

それから、こう続けるのです。
「われわれ刀剣は、人の心をはこぶ歴史のよすがなのやもしれんな」

このセリフを聞けただけで、刀ステを見てよかったと思えました(´;ω;`)
いちばん好きなセリフです。
このセリフが刀ステの世界観なのだろうなと、じーんとしました。

月明かりの、辺りは群青の闇が下りる中、月を見上げながら語らう2人の麗しいことよ(´;ω;`)

そのあとも、胸に沁みるセリフが続きます。

「織田の刀にも、そしておぬしにも、託された心があり、それが巡り巡ってつながってゆくのだ」

「だから、月に心が宿る・・・か」
まんばちゃんはこうつぶやきながら、近侍として俺はどうすればいい、俺に何ができる」と迷いのある胸の裡を三日月に吐露するのであります。

三日月のアンサーはおどろくものでした。

「山姥切国広。おぬしは存分に美しい」

さすがのまんばちゃんも面食らって、「天下五剣が酒に酔ったか」と、動揺なのか照れなのか、慌てて俯くのであります。(ここ、たまらなかったな~)
三日月は楽しそうに声を上げて笑うと、
「いやなに、主の言葉を借りたまでだ」と答えるのでありました。
その続きのセリフが、たまらなくよくでですね、

「主はおぬしにそう心をこめた。おぬしはおぬしを信じ、その心でこの世を照らしてやればいい」

促されるまま、月を仰ぎ見るまんばちゃん。
三日月も月を仰ぎながら、語りかけます。

「そうだな、あの月を照らす陽の光のように、だ」

ここ、大した動きもなくて、役者さん二人がセリフだけでやりとりするシーンなのですが、だからこそセリフが沁みこんで、素晴らしいシーンになっていました。
「おぬしは存分に美しい」と言うとき、三日月は客席に背を向けていて、まんばちゃんだけが三日月の顔を見られる演出になっていたところもよかった。
そして「存分に」という言葉を使ったところに痺れましたよ・・・
これ、いいセリフですよね(>ω<、)

三日月のセリフ回しは、優しいんですけど、過分に優しくもなく、導くといったニュアンスで、まんばちゃんが思わず「どうしたらいい」と相談したくなったのがとてもよくわかる、安心感がありました。
役者さんご本人もこんな感じなんだろうなと思った。

ゲネプロだったかの囲み取材のときから、この方が「この舞台を次へつながるものにしたい」とはっきり言っていて、千秋楽でも同様のことを言っていましたよね。
座長がこういう発言を公の場でするというのは、カンパニーの方たちはもの凄く気合入ったのではないでしょうか。
いい座長だなぁと感動しましたよ。

最後のほうで、りっぱになったまんばちゃんに、
「これで俺がいなくなった本丸も、安心して任せられる」
とか超不吉なことを言っていましたが、

・あくまで例え
・再演、新作するとしても、俺いないから
・新作だったら、三日月を探せ! みたいな話になる

このいずれかなのだろうか。
三日月の方は来年の2月?くらいまでスケジウルがぎっしりみたいなので、とても心配。
ただ、第2弾をするんだという意気込みを方々で語ってくれたことは事実だから、本当にありがたいし、この方あっての刀ステだと思うので(集客率がハンパない)、第2弾、再演があったら出演していただきたい。
「またいつぞや、はじめよう」って言ってくれたし!!!
ただスケジウルが・・・
なんとかしてほしい。

そうそう、千秋楽で、まんばちゃんが軍議のとき、青い人と白い人が自分を笑わせようとして、という苦情申し立てをしたときとか、三日月の方が本当に屈託なく笑っていて、あの笑顔がすごく好きです(>ω<、)
あんなふうに、おちゃめに大笑いするんだ~、と感動しました。

とにかく、三日月は出番が多いというわけでもないのに関わらず、圧倒的な存在感だった。
お茶ばっかり飲んでいるんですけどね。
次に印象に残っているのが、まんばちゃんでしょうか。

まだ書き足りない気がするのですが、ひとまず退散。
刀剣は人の心をはこぶ歴史のよすが。
いいセリフですよね~。
脚本、素晴らしい。

以上、三日月についででした。
おそらく続く。


以下は拍手御礼です。
いつもありがとうございます(´;ω;`)


 
 
 
 
 
 
 
 
 
5月29日 3拍手

5月30日 2拍手

このように頂戴いたしました。
記事は「刀ステと刀ミュ」に2拍手、「真田丸21回」に2拍手、「続々々」に2拍手を頂いております。

どうしようもない記事にお心遣いくださいまして、ひたすら恐縮しております。
たぶん、おかしくなっているわたくしへの、仏のような慈悲の現れだと思っております。
ありがとうございます(´;ω;`)


ここからは頂戴したコメントへの御礼でございます。

りくこ様
お名前を勝手に出してしまって、申し訳ありませんでした( ノД`)
刀ステ、ご覧になられたら、ぜひ感想をお聞かせ下さい。
しつこいですが刀ミュもいいですよ(*´ω`*)
話の奥行きは刀ミュのほうが深いかな。大人チームがとてもいいのです。
ずおの情報、ありがとうございました!
そうですか、確かにずおはずっと一緒でしたものね。
ところで大阪城、40階、私は難しいかもしれない・・・
とりあえず頑張ります!


皆さま、まことにまことにありがとうございました。
心より御礼申し上げます。


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