The Holy of Holies

ひたすら自分に優しい日記

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刀ステ、舞台『刀剣乱舞 「虚伝 燃ゆる本能寺」』千秋楽を見ました~!
わーい、面白かった!
長くなるかもしれませんが、感想など書きます~。

ネタバレ全開でいくかもしれませんので(書いてみないとわからないため)、ネタバレを避けたい方はお気をつけ下さいませ。


では・・・はじめよう(´∀`)
刀剣男士12振りが登場する、なんとも豪華な舞台でございました。

あらすじをざっと説明しますと・・・(馬のような鹿のような私の視点なので、おかしなところがありましたら申し訳ありません)
本能寺の変への歴史改変を食い止めようとする中、織田の刀剣たち、すなわち織田組がずっと架のように縛られていた「信長」という存在を直視し、それぞれの答えを出し、自分と向き合い、仲間というものを信じ、刀剣男士としての運命を受け入れていく。
また、写しという自身の運命に縛られ、自分の価値を認められない山姥切国広が、必死におのれの運命と向き合おうとする織田組とともに戦ううちに、過去と出自という決して変えられないものから自由になり、刀剣として成長していく。
そんな彼らを見守り、導く三日月宗近と、お笑い担当の鶴丸国永、燭台切光忠の伊達組。
といったストーリーです。

詳しく書いちゃう。
本丸に新しい刀・不動行光が顕現するところから物語は始まります。
不動くんは短刀で、元の主は森蘭丸。織田ノッブが蘭丸に下賜した刀です。
基本、このゲームは短刀は少年の姿をしているので、不動君も少年です。
でも酔っぱらっています。甘酒を飲んで酔っぱらっているのでした。

なぜ酔っぱらっているかというと、主だった蘭丸、そして信長を本能寺の変で守りきれきなかったという悔恨の念をずっと抱き続けているからです。
不動くんにとって信長と蘭丸は、今も守るべき相手であり、大切な存在でありつづけています。

一方、本丸には信長を主に持つ刀剣が何振りかおりました。
薬研藤四郎、へし切長谷部、宗三左文字です。
彼らは不動くんとは違って、ノッブに対して複雑な思いを抱えています。

ノッブの自刃に立ち会ったかもしれず、現在行方不明となっている薬研。彼は自分の運命を掠っていった信長への思いが複雑すぎる模様。

長谷部は、愛刀だったのに直参でもない男(勘兵衛)に払い下げられたことで、とてつもなく傷つき、以来自分の価値を必死で求めている。
払い下げられて以来、信長を親の敵のように嫌っているが、実は本能寺で自分が側にいれば守れたかもしれない、とも考えているような気がする。(私の勝手な解釈だが)
愛されたかったのに愛してもらえず捨てられたと考えている。
恐らく信長のことを最も理解している刀。だからこそ下げ渡されたショックが想像を絶するPTSDとなっているらしい。
長谷部はノッブの名を出されると逆上しかねないほどナーバスになるのであった。

宗三は天下取りの刀といわれる名刀ゆえに、名将のもとを転々とする運命を辿った刀。
三好→武田→今川→織田→豊臣→徳川と、見事に転々とした。
本能寺と明暦の大火で焼けましたが(ただし本能寺で焼けたかどうかは不明)名刀なので復活させられる。
桶狭間のとき、今川義元の手にあったのを信長が奪い、磨り上げ、差表に「永禄三年5月十九日 義元討捕刻彼所持刀」、差裏に「織田尾張守信長」と彫られ、金象嵌も嵌めこまれてしまったため、刀剣男士の宗三の胸には、真っ黒な魔王の刻印が刻まれている。宗三にとっては、額に「犬」と刺青を彫られたように感じているのであろう。(私の勝手な解釈だが)
名刀であるが故に装飾品としての運命を余儀なくされ、自称「駕籠の鳥」の傾国。
自分を手に入れた武将たちの強欲を目の当たりにして、厭世観がハンパない。
いろいろ持ち主が変わったとはいえ、最大に運命を変えられたのは信長であり、宗三にとって信長は魔王そのもの。1番愛されたが故に、その恐ろしさも1番感じていたのではないか。と勝手に想像している。

まぁこのような三振りと、信長と蘭丸の愛刀であったことに誇りと矜持を持ち続けている不動くんのあいだに波風が立たないわけがありません。
(どうでもいいが、ここまで書いた時点で疲れちゃったよ・・・)

ちょうどこのとき、山姥切国広に近侍を務めるよう主命が下ります。
主命は、それまで近侍を務めていた三日月宗近より伝えられるのでした。
山姥切は「なぜ俺が」と抵抗しますが、おっとりと圧力をかけて、さっさと話を進める三日月に押し切られます。

山姥切、通称まんばちゃんは、長義が打った山姥切の写しです。
写しとはいえ、国広の最高傑作とまでいわれる見事な刀です。
しかし、写しという出自が壮大なコンプレックスをまんばに与え、ふた言目には「俺は写しだから」と自虐プレイに走ります。
外見もとても綺麗で美形なのですが、「写しだから」とにかく自分を汚したがります。その結果、汚れた服を着て、ボロボロの布をひっかぶるというコーデに落ち着いています。
そんなまんばちゃんですから、非社交的で自分のことで手一杯、ほかの刀とムダな関わりは持ちたくないのが信条です。
近侍なんて冗談ではありゃっせん。
しかし主は敢えて近侍として、本丸をまとめる任務を課します。
三日月だけは主の真意を理解しているようです。

仕方なく近侍をすることになったまんばちゃんに、最初に与えられた仕事は、顕現したばかりの不動くんの面倒を見ることでした。
するとすぐに織田組と不動くんのあいだで衝突が起こります。
不動くんは、織田組のノッブに対する複雑な思いに気がつき、わざと煽るような発言をしていきます。
織田組の反応は様々ですが、心がざわつくことに変わりなく、いつしかそれは本丸を覆う不協和音へと発展するのでした。
そんな本丸の面々をまとめなければならないのが近侍の仕事です。
もちろんうまくいきません。

近侍としての役目がまったくできていないと悩むまんばを励ます三日月。
彼はいつもまんばが一人ため息をついているときに、さり気なくあらわれ、それとなく進む道を示してくれます。

不動くんと織田組がうまくいくよう、三日月と、三日月と同じ平安刀である鶴丸が一計を案じ、まんばをサポートしますが、まったくうまくいきません。
不動くんは相変わらず勝手に行動し、織田組は不動くんと仲良くやる気はまったくなし。
それどころか、不動くんがノブノブのことを言い続けるので、織田組はイラついていきます。
織田組にとってノッブは禁句みたいなものだったのに、不動くんの言動は傷口に塩を塗り込めるようなことだったからです。

そんなとき、本能寺の変へ歴史修正者が介入するという情報がもたらされます。
以前から、その時代に不穏な動きが報告されていたのでした。
一期一振率いる部隊が戦いに赴いたとき、索敵していたよりも強力な敵が現れ、小夜左文字が負傷しています。
戦うとしたらかなり厄介なことになりそうです。
そしてついに本能寺への出陣命令がもたらされます。

通常は六人編成の部隊が出陣しますが、今回は第1、第2部隊まで出陣命令が下されました。
第1部隊隊長は三日月、第2部隊隊長はまんばです。
このとき、まんばは三日月の「月を照らす陽の光となれ」という言葉を支えに、今の自分を受け入れ、写しだろうと何だろうと自分は自分であり、おのれの力を信じ切るという覚悟を持っていました。
近侍として出撃命令を伝え、また部隊長を的確にこなすようになっています。
そんなまんばが率いる部隊に、織田組と不動くんがいるのでした。

本能寺へ出陣すると、第2部隊は蘭丸と遭遇します。
不動は元主との再会に心躍らせ、次に信長を助けようという行動に走ります。
これでは歴修と同じだと、後を追う織田組。
ここらへんは敵と戦ったりして、いつの間にか織田組と不動くんが孤立してしまいます。

本能寺の変といわれる明智軍の奇襲が始まります。
時間遡行軍は織田信長を生かそうとしているのでした。
本能寺に踏み込み、敵と戦う刀剣男士たち。
そのとき、おかしなことに気がつきます。
歴史上いるはずのない明智光秀が本能寺におり、すでに討ち死にしているはずの蘭丸がまだ戦っているのです。
敵が歴史に介入した結果、歴史が改竄されようとしているのでした。

刀剣男士たちが歴史をもとに戻すためには蘭丸を殺さなければなりません。
そして光秀を生かして本能寺から逃す必要もあります。

不動くんは蘭丸を助けようとします。
そこで織田組と完全に敵対してしまいます。
光秀も現れ、それぞれが相手に、自分に向かって悲痛な問いを発するのです。
「いったい自分にとって信長とは何者なのか」
それは刀剣たちにとっては、自分の存在価値を問うことでもあります。
守るべき主であり、運命を弄ばれた原因でもあり、捨てられた相手でもある。
この問いに1番心が揺らぎ、ずっと苦しみ、刀としての存在価値を己に見いだせなくなっていたのが宗三でした。
信長を賞賛する不動を、たぶん羨ましくも感じたでありましょう。
かつて自分が燃えた本能寺の炎のなか、宗三は敵を斬りながら、信長とはなにものだったのかと問い続けます。

桶狭間で信長の手に取られなければ。
ここで焼失していれば。
明暦の大火で焼失していれば。
なぜ自分はなんの未練もない、辛いばかりの現世まで永らえているのか。
その根源に信長がいるのではないか。

すべてに諦念を抱いていたと感じていたのに、宗三は刀剣として無意識に行動する自分に気がつきます。
そうだ、自分は刀剣なのだ。強く、誇り高き刀剣なのだと、戦いながら矜持を取り戻していきます。(たぶん。そんなふうに見えた)

一方、蘭丸は深い傷を負っており、信長を助けるという一念だけで辛うじて息をしている状態です。
錯乱した彼は、助けようとした不動くんにまで斬りかかっていきます。
もはや敵味方の区別がつかなくなり、目に映るものすべてが敵に見えています。
元主の蘭丸に斬りかかられ、呆然と立ちすくむ不動くん。
彼は本丸のみんなを敵に回してまで、信長と蘭丸を助けようと戦っていたのに、なぜ斬りかかられるのかと行動不能に陥ります。
蘭丸が不動くんにとどめを刺そうとした瞬間。
宗三が割って入り、蘭丸を見事に斬り倒すのでありました。

不動くんが叫ぶなか、蘭丸にとどめを刺す宗三。
このとき蘭丸は正気を取り戻し、宗三へ向かって、あなたは役目を果たしただけだから気にするなと虫の息で気遣います。
さらに、自分は主家だから信長に仕え、助けようとしたのではない。人として愛していたからだと伝え、息を引き取ります。
たぶん、刀剣男士たちが無私の愛に触れた瞬間だと思う。
これが人の愛というものかと、お互い何かが胸に湧いたはず。と感じた、私が。

けれど不動くんはまだ信長を救おうと走り去ってしまいます。
彼の思いもまた純粋で頑なです。蘭丸のように。
まったくよく似た主と守り刀です。

不動を追う織田組の前に立ちはだかる時間遡行軍。
先陣を切った宗三でしたが多勢に無勢。
そこへ織田の三人が、やがて第1部隊と、第2部隊の残りのメンバーが駆けつけ、宗三を不動のもとへと走らせるのでした。


あのう、気がついたらすげえ長くなった。
削ろうかと思ったけど、どうせ読む人いないし、もったいないから、このまま上げることにした。
いったんここで切ります。

つづく。

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