The Holy of Holies

ひたすら自分に優しい日記



ツイッターで拝見してあまりに感動したので、思わずご紹介。

というわけで、第5回です。

面 白 す ぎ た 。

こんな伊賀越え初めて。
あんな服部半蔵も初めて。
アア~~~ン!!!

というくらい面白かったです。
今回は、ビバ! 徳川!! みたいな回でしたね。

まず伊賀越えに至ったシーンの、いい加減さがたまらなかったです。
あのときの、どうでもいいBGMが最高でした。
あの、ゆよ~んみたいな音がふるふると高く抜けるような曲って、昔の時代劇にありましたよね。
テーマ曲もそうですが、どうも過去の時代劇へのリスペクトとしか思えないフシがございます。
なんかもう音楽も盛大にやりたい放題突っ走っているみたいで、血が滾るというものです。
しかし力が抜ける曲ですね、素晴らしい。

伊賀越え開始早々に穴山梅雪がイチ抜け。
というか、これで出番が終わりって、なんといういい加減なラストでせうか。(丸谷才一風)
いいのかあんな最期で。
榎木孝明さんといえば、「真田太平記」では大変激しくも悲しい役を熱演して、物語に深みと不条理さを与えておられました。
その榎木さんがあれか・・・
たまらなかったでしょうな。
三谷幸喜が。
あんなどうでもいい最期にできて、大満足だったんじゃないかな~。
見ている側は、本当によかったのかあれで、と少し不安になりましたが。

そして始まった伊賀越え。
服部半蔵が颯爽と登場。
半蔵、最高だった。

「落ち武者狩りでございます(ガクブル)」
「半蔵、半蔵!」
「はい、殿」
「(ビクビク)道筋の村々には、話は通っておるのだな?」

「ほぼ」

今まで耳にしたなかで、いちばん力強い「ほぼ」だったように思う・・・
このとき、バックに鳥さんの囀りが聞こえていたのにお気づきでしたでしょうか。
徳川勢は命懸けなのに、あたりは鳥さんがピチュピチュ鳴いているという、まったく緊張感も臨場感もない、素晴らしきこの世界的な?
最高だろうがよ・・・

「押し通りまする!」と「全力で押し通りまする!」は、「ほぼ」と並んで、今作の名台詞ベスト10にランクインするのではないでしょうか。
どんな作品を見たり読んだりしても、伊賀越えといえば、家康最大のピンチベスト5に入る決死行で、服部半蔵率いる伊賀者の緻密な活躍が見せ場の、アレなのだが、この度の伊賀越えは、いつぞやの「江」のめちゃくちゃ極まりないバカバカしい伊賀越えが、至極まっとうに思えるほど、凄まじい伊賀越えであった。

この5回は何回見ても飽きないです。
5回だけに5回くらい見たのですが、途中から徳川のシーンだけ見ていました。

あと鵯越の家康がよかったですよね。
なぜ鵯越になるのかナゾでしたが、「ここが近道でございます」と軽く言って、さっさと降りていってしまう半蔵も半蔵でした。
そして足軽雑兵たちに「降りないの?」と無言でプレッシャーを掛けられ、ほぼバンジーのノリで下り始める家康がよかったわぁ。

巫山戯すぎている、という声もありますが、私は大変感動してしまいました。
この回は特に伊賀越えを知っているかいないかで、楽しみ方が違ってきた回かもしれません。

(明日につづく)

(拍手御礼も明日に改めさせてくださいませ!)

(ぎゃはー!)



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