The Holy of Holies

ひたすら自分に優しい日記

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「まだだよ…誠凜。僕が手を緩めるとしたら、

それはキミ達が完全に絶命した時だけだ」

(赤司様、先週放送70Qでの名言)


絶命って・・・
バスケで絶命って・・・(゚д゚lll)
人が死ぬバスケの試合っていったい? アストロ球団か?



赤司様は日本でも有数の名家のご子息。(リビングに甲冑がある)
父親は大変厳格な人物で、一人息子の赤司様を幼い頃から鬼畜のように厳しく教育しました。
物心つくころから英才教育が始められ、子供らしい時間などほとんどなかったのであります。
唯一の救いは、母親がとても優しい人だったことです。
母親は何とか夫に頼んで、息子に自由な時間を作ってあげます。その時間で始めたのがバスケットボールでした。
赤司様はバスケをとても気に入り、才能があったためすぐに上達。勉強の合間を縫ってバスケに熱中します。
幼い頃の赤司様を支えたのは、母とバスケでした。

ところが小学校5年のとき、母が急に他界してしまいます。
父親は孤独を埋めるように、ますます息子・赤司様の教育に拍車を掛けます。
悲劇だったのは、赤司様があらゆる面で抜きん出た才能を持っていたため、勉強もスポーツも習い事もすべて完璧にこなしてしまうことでした。
すると父親はさらにハードルを上げ、息子に次々とプレッシャーを与え続けていきます。

この頃から、赤司様は「もう1人の自分」がいるような感覚を感じるようになります。

赤司様はバスケの伝説的強豪校・帝光中学に入学。
バスケはまだ赤司様の支えであり、精神的負荷の捌け口となっていました。

入学したての赤司様。
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「明日からは送迎も入らない」

「そういうわけには・・・お父上にも校門まで送り届けるようにと」

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「学校くらいオレの自由にさせてくれ」
(一人称と目の色にご注目)

帝光中バスケ部は、唯一絶対の理念に「勝利」を掲げる厳しい部でしたが、仲間と過ごすバスケ部の日々は楽しいものでした。
もちろん学業の成績は常にトップを保ちながら、バスケに打ち込む毎日を送ります。
1年ですでに副キャプテンとなった赤司様は、2年でキャプテンを任されることになりました。
それまでは虹村という3年の素晴らしいキャプテンがいたのですが、家庭の事情で引退を待たず一線を退くことになったためです。

ちなみに黒子を励まし、バスケに繋ぎ止めたのは青峰ですが、その隠れた才能を見抜き、「幻のシックスマン」へと導いたのは赤司様のご慧眼によるものです。
仲間思いで穏やかな反面、勝負には冷静かつ貪欲であり、他人を従わせる実力とカリスマ性を備える。
チームをまとめ上げ勝利へ導く強力なキャプテンシーを持っているための抜擢でした。

赤司様が新キャプテンになって間もなく、自分以外のキセキの世代4人が急激に成長し、才能を開花させていきます。
キセキの世代は天才ゆえに個性が強く、赤司様といえども1つのチームとしてまとめ上げるのには苦労していました。
そこへきて才能が開花してしまったため、個人プレイに走るようになり、練習でも勝手な行動を取るようになります。

だんだん自分の指示に従わなくなってくるキセキの世代が、赤司様にとって驚異の存在になってきます。
キャプテンとして彼らを制御できなくなるのではないか。
実力で抜かれ、置いていかれるのではないか。
加えて帝光中バスケ部としての絶対条件、勝利への義務。父親のプレッシャー。

赤司様にとっても、バスケはもはや、楽しいものではなくなっていました。
気がつくと、「もう1人の自分」が顔を出すようになっていました。

一方、いち早く才能を開花させた青峰は調子が上がれば上がるほどモチベーションを下げていき、相棒の黒子との中もぎくしゃくしていきます。

キナ臭い空気が漂い始める中、帝光中学は全国大会を2連覇。
夏休みが終わり、虹村を始めとする3年が引退します。
加えて、白金監督も倒れて辞任。コーチの真田が監督に昇格。

チームはますます勝利至上主義へと走ります。

そして、練習中に青峰がブチ切れて体育館から逃亡。
赤司様は黒子に後を追う許可を出し、何とか連れ戻すように言います。(まだ正気)

体育館に残った赤司様、緑間、黄瀬、紫原 +1軍の部員は、自主トレ。
雨の中、まず監督の真田が戻ってきて、「青峰は練習に出ない。ただし試合には使う」と告げます。
これに反応したのが紫原でした。

練習の後、掃除をしながら、
「峰ちん(青峰のこと)がいいなら・・・オレも練習やめようかなーって」
と言い出しました。
勝てばいいんだったら練習に出ないというのです。


一応・・・
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紫原 

ついでに残りのキセキの画像も貼っておきます。みんな帝光中時代です。
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緑間なのだよ

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黄瀬  か、かわいい・・・


赤司様、イラッときて「バカなことを言うな」と一蹴します。
が、紫原は、「オレより弱い人のことの言うこと、聞くのはやだなぁ」と言うのです。


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「なんだと?」

↑左目の色が微妙に違ってきているのがおわかりでしょうか。


赤司様は実力行使に出て、5本先取の1 on 1で勝負しろと紫原を挑発します。
周りが不安そうに見守る中、勝負が始まりますが、呆気なく紫原が4本取ってしまいます。

赤司様、実は生まれてから負けたことがありません(T.T)
敗北は赤司家の人間にあってはならないことです。
常に勝ち、人の上に立つことを義務づけられてきたのです。

紫原はあからさまに見下した物言いをし始めます。その言動がますます赤司様を追い詰めます。
勝負を見守っていた部員たち、特に黄瀬と緑間にとっても、負けを目の前にした赤司様の姿に動揺を隠せません。

幼少期から受けていた歪んだプレッシャー、周りからの期待は赤司様を精神的に多大な負荷を掛けていきましたが、逆にそれらに応えることに自分の存在意義を見出していました。
父親や周りに評価されない自分は存在できない。
父親の、家の期待に応えられない自分は許されないという強迫観念に縛られ、ついに存在してはいけない、許されない自分が現実になろうとしたとき、赤司様は内側に安全地帯を作り、逃げ込んでいました。
植え付けられた完璧主義に心がバラバラにされて、もう1人の自分が現れ、意識を支配してしまったのです。

つまり、暗黒面に堕ち、シスになってしまったのでした(´;ω;`)

皮肉なことに、暗黒面に堕ち、もう1人の自分に支配されたそのとき、赤司様の才能が覚醒するのです。


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もう1人の自分が現れた瞬間、左右の目の色が完全に違う色になるのでした<●><○>

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簡単に紫原を抜く。

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動きがまったく違う。あっという間に逆転勝利。全員が驚愕する。

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そして。

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オヤコロ様、誕生。
(もはやバスケのアニメではない)

黒子のバスケ。それはバスケットで戦慄怪奇ホラーを描いた記念的作品。

赤司様の不吉な逆転勝利に全員が呆然とする中、赤司様はこう宣います。

「試合に勝てば全て不問」
「僕たちキセキの世代にはチームプレイは邪魔なものでしかない」
「勝つためにチームプレイは排除する」

周りはポカーン。
赤司様、今までは「オレたち」だったのに「僕たち」と言っています。
一人称が変わりました。


辺りが暗くなり始めた頃、体育館に黒子が戻ってきます。
練習は終わっており、赤司様だけが残っていました。
青峰捕獲失敗を見て取り、こうお言葉をかけます。

「青峰のことはもう諦めろ」
「1度ヒビの入った皿はどうやっても元に戻ることはない。
それでも修復すれば使えて、必要ならばその努力はするが・・・
その必要はもうない。今のままでも十分使える。
ごくろうだったね」

そのお言葉に黒子は耳を疑います。
数時間前までは仲間を大切に思い、チームプレイを第一にゲームメイクするのが赤司ではなかったのか。
青峰を、ヒビの入った皿・・・?

黒子は信じられない思いで、こう訊いていました。

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「何をいっているんですか・・・? ・・・いえ、
キミは 誰・・・ですか?」


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「僕は赤司征十郎に決まっているだろう テツヤ」


今までは仲間を姓のほうで呼んでいましたが、名前で呼ぶようになっています。


赤司様、しくじり完成でございます。

赤司様の変化については黒子の他に緑間が気づいているのですが、何も出来ないのでした。

(余談なのですが、↑の「僕は赤司征十郎に決まっているだろう」のシーンと
対になるシーンがクライマックス付近に出てくるのであります。
アニメだと来週か再来週でしょうか。
原作のこのシーンは思わず涙が出ました(´;ω;`)
とってもいいシーンです。
アニメではどう描かれるのか本当に楽しみです。きっと深夜に号泣するんだろうなぁ)


体育館のシーンは動画がありますので、よろしければご覧下になってみて下さいませ。
BGMがすごいことになっています。
赤司のテーマと呼ばれているのですが、バスケアニメのBGMではありません(>ω<、)
ちなみに音楽は『相棒』シリーズなどで有名な池頼広さんです。
このオペラ曲、今の試合でもガンガン流れていて、もう怪奇大作戦です。






さて。帝光中の悪夢はここからが本番なのであります。
楽しそうにバスケをしていた彼らがゲス集団に堕ちていきます。
というわけで、さらに続く。すみませんすみません。゚(゚´Д`゚)゚


以下は拍手御礼です。
ありがとうございます。

 
 
 
 
 
 
5月27日
「黒子のしくじり先生2」の記事に、1拍手頂戴いたしました。

ありがとうございます(´;ω;`)
とてもとても嬉しかったです。
黒バスは、バスケというより異種能力バトルといったマンガなのですが、なぜか泣かせるマンガなのですね~。
アニメもクライマックスに入ってきたこともあって、どうしても記事に書いてしまいます。
こんなもの、書いていいのか、誰も喜ばないよ(T.T)と、かなり悩んでUPしているので、
拍手を頂けたことは本当に大感謝大感激でした。

心から御礼申し上げます。

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