The Holy of Holies

ひたすら自分に優しい日記

出遅れましたが、また今年も大河の感想をのんびり書いていこうと思います。
何しろ浅学+無知蒙昧ですので、いろいろ間違った書き込みをしそうな気がいたします。
できるかぎり調べて書いていく所存ですが、もし間違いなどありましたら、ご指摘いただけると大変ありがたいです。

で、最初から大間違いをやらかしまして(>ω<、)
「新年早々ダメダメ」の日記で、「覚馬兄上の舞いが楽しみ」などどタレておりますが、これは大間違いでございました。
正しくは山川大蔵(浩)です。玉鉄が演じています。
たぶんほとんどの方が間違いに気づかれていたと思うのですが、どなたもそっと見守っていてくださったようで・・・(´;д;`)
大変失礼いたしました。

山川大蔵の舞いとは何ぞ、という方に少し書きますと、会津戦争のとき、若年寄として転戦していた大蔵は、官軍に包囲された鶴ヶ城に入城すべく、獅子舞を舞わせて行進し、敵も味方も呆気にとられている中を堂々と入城してしまったというものです。
舞はこの地方に伝わる伝統的な獅子舞で、舞ったのは先頭集団ですが、どうもこの大河では大蔵も舞うらしく、それが今からとーてーも楽しみなのでした。
ここは会津戦争の見所のひとつになるはず~ず~ず~。
ちなみに山川家はみな眉目秀麗。山川家もガンガン描いてほしいです。


というわけで始まりました! 八重の桜!
OPを見たときは本気で主役はリンカーン、もしくは清盛みたいにリンカーンの視点で八重の生涯を語っていくのか、会津戦争に米海兵隊が参戦する伏線かと戦慄を覚えたのですが、そんなことないみたいで少しがっかりしました。
ただ海兵隊参戦は可能性がゼロではなかろう。新たな解釈と演出に期待しています。
しかし南北戦争のシーンは長すぎましたよね。

今回は前半の舞台が会津なので、幕末から維新を敗れた側から描くのですね。
司馬先生が、火中の栗を拾うという言葉がるあが、会津の悲劇は火中に手を突っ込んで、己の肉が焼け焦げる臭いをじっと嗅いでいたようなものだみたいなことを言っておられましたが、そのような悲惨な歴史をどう描いていくのか、またどのくらい描くのか、とても興味があったので、いきなり会津戦争から始まったのには結構グッとくるものがありました。
きっちり描いてくれるのかもと期待を抱かせる始まり方でしたね。

青錆のような画面から、戦とはまだ無縁だった八重の幼い頃に戻って物語が語られていきました。
あの戦争のOPがあったからこそ、1、2回目で描かれた明るい日常がとても眩しく、幸せなものに感じられました。
この時代、会津ほどりっぱな藩はなかったのではないでしょうか。
保守的な意味で、ですが。

時代が止まったような、保守的で長閑な日々を送る会津の地に、松陰を走らせて登場させたのがとてもよかったです。
始めこの青年は誰だろうと見入っていて、屈託なく子供たちと遊び、やたら明るいこの青年が、松陰だとわかったときの感動といったら、あーた!
1年間見続けよう!と誓った瞬間でありました。

幕末、維新の人物像は私の場合(たぶん多くの方も同じかなと想像するのですが)司馬作品に負うところが大です。
その司馬先生が講演だったか何かで、松陰は普通の、いるだけで周りが明るくなるような青年だったのではないでしょうかと語っておられて、小栗旬の松陰はまさしくそんな松陰だなぁと感じました。
もう少し生真面目さがあったらもっとよかった。

松陰といえば昔の大河「花神」の松陰です。まだこの松陰以上の松陰に出会っていません。いや、出会うこともないであろう。
八重の桜の1回目を見ていたら、なんと花神の主役、大村益次郎を演じたよよよいよよよいよよよいよいの伝七親分が出ているではありませんか!
さらに、おうのを演じた秋吉久美子様まで!
西田敏行も花神に出ていたはず。
おお・・・おお・・・!
花神は私の中で幕末維新ものNO.1大河となっている作品です。ほとんど覚えていないのですが。
八重の桜を見ながら、勝手に花神で盛り上がっていました。
ここでも盛り上がろうと思います。


花神のOPです。テーマ曲は大河の中でも屈指の曲です。(たぶん)



登場人物を見ているだけでも幕末維新ファンにとってはたまりません。
これだけでご飯3膳はいけます。

花神といえば松陰。



「世に棲む日日」からですね。
こんなこと言われたら死にものぐるいで勉強します(T.T)
晋作は軽くスルーしましょう。

そして、



これこそ松陰吉田寅次郎。
花神、前半のクライマックスでした。前半といっても確か3月くらいに露と消えているのですが、とても話題になったらしいです。
ウルトラマンタロウの松陰先生はたぶん人類史上もっとも素晴らしい松陰先生なのではないでしょうかというのが私のもっぱらの評判です。(つまりわしが好きなだけ)

いやあ、盛り上がりましたねʅ(´⊙◞⊱◟⊙`)ʃ
・・・勝手に盛り上がってすみません。
大河+幕末ファンにとって花神はバイブルみたいなもので、どうしても避けて通れない道なのでございました。
意味不明ですみません。

そういえば西田敏行は花神で山県狂介を演じておられました。
福島の人間が長州の人間を演じたのかと、なんとも不思議なものを感じます。
今回は西郷頼母ですか。
人物の年齢のことは置いておいて、松平容保とのやりとりなどを見ていて、ああ、いい家臣だなぁとしみじみその演技を堪能しました。
この人の演技はいつも言葉に奥行きを感じます。そして悲しみも。なんというか、優しい悲しみみたいなものを感じてしまいます。
これから頼母をどう演じていくのか楽しみです。

その頼母が使える容保もいいです。
綾野剛はやっぱいいい(T.T)
セリフがなくても画面が持つ。
追鳥狩で幼い八重を庇ったシーンがとてもよかったです。
存在自体が文学的といわれていて、どういうことなのかサッパリわかりませんが、普段は大して語ることなく、あるとき情念が爆発するみたいな役とかが似合う気がする。パンクでロックなんだけど知的な感じがする。錯覚かもしれないが。(失礼)
ただ、容保が出てきた瞬間、「京都守護職だけは引き受けるなよ!!」と叫びそうになりました。
頼む、このドラマくらい引き受けないでくれと祈ります。
無理か・・・


続きます。

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