The Holy of Holies

ひたすら自分に優しい日記

終わりました。
終わってしまいました。
いや~、来週からもう清盛を見られないんだと思う寂しさと、素晴らしい作品だったなという感銘とで、諸行無常に浸っています。意味不明ですみません。

最終回、頼盛で感慨深く始まって、史実として知っていたことだから泣くまでは・・・と思っていたのですが、3秒後には泣いていました。
頼盛の儚げな笑顔が映り、平家は一蓮托生なんて聞いた日にはもうブワッとなっていました。

そんなこんなでグスグスしながら見ていたのですが、冷静に考えてみると、西行がイタコ化していましたよね。
ラストはタイタニックだったし。
そして実は語っていた頼朝もすでに亡くなっていたという、このドラマは霊界通信だったのか! と目が全部白目にになってしまいそうな衝撃の事実が明かされたりしましたね。
てっきり鎌倉幕府を開いたあたりの時代から語っているのかと思っていたら、あの世から語っていたとは、けっこう怖いドラマだったんですね・・・

タイタニックなラストでしたが、感極まってしまったのでノープロブレム。
あれは・・・タイタニックじゃん、と思いながらも泣けて仕方ありませなんだ。
重盛までいるなんて反則でおじゃる。
ちなみに次男はいましたか? いなかったような・・・出してほしかったなぁ。
あのラストを見ながら、このタイタニックをやりたかったのかな~と想像していました。
それぞれが悲惨な最期を遂げたからこそ、あの海の都でみんな幸せそうにしているのが泣けて仕方なかっ・・・(´;д;`)
知盛なんか「見るべきものは」と言って入水したときの形相といったら凄まじくて、それが海の都では本当に穏やかそうに笑っていて、よかったと(´ノω;`)
みんなそれぞれ笑顔で、ほんとによかったと思いました。

イタコ化した西行の語る清盛の遺言、あそこも感動的でしたね。
私は盛国のところが1番グッときました。
鱸丸と呼びかけるんだろうなと想像していたものの、実際、清盛が名前を呼ぶ声の懐かしさと嬉しさ、そして盛国の嬉しそうな笑顔。
鱸丸、と呼びかけたそのとき、2人は高平太と鱸丸に戻っていましたよね。
しっかりそんな2人を見ていたかったのに、涙で視界不良。
それと今際の際の清盛を見つめる盛国の静かな表情がよかった。
いや盛国はすべてがことごとくよかった。
とにかくよかった。

よかったといえば、時子が美しすぎました。
壇ノ浦での時子の凛々しさは何事。
まるで刃を咥えているような張り詰めた緊張感が表情に表れていて、それが壇ノ浦の戦いを表していたように見えました。
光源氏に憧れた少女だったのに、あの壇ノ浦の舟の中で、誰よりも先に死を覚悟して、受け入れ、決断して実行していった、ああ、この人はまさしく武家の棟梁の妻だったんだなと、ひしひしと感じたのでした。
それにしても美しかったです。
清盛の中で1番綺麗だったな。

頼朝は、最後に清盛と会えて、嬉しかったでしょうね。
清盛と会ったことで、覚悟が決まったのでしょう。

義経はいらなかったんじゃ・・・(´・ω・`)
自害したあと爆発を期待していのですが。

ゴッシー、今回もよかったです。
清盛の危篤を聞いて(ですよね)彼なりのやり方で清盛に別れを告げていたのも感動的でしたし(遊びを~せんとや~と歌っていたシーン)、謁見した頼朝に双六盤を差し出すところは思わずプッとなりました。
すぐやめたらしいところも好き。
ゴッシー、最後の最後までステキでした。
先週の清盛との双六。清盛はそんな後白河を最後に受け入れたいたんでしょうね。戦友とでもいうのか、愛情すら感じていたのではないでしょうか。
前に清盛が危篤のとき、なりふり構わず駆けつけてきた後白河のシーンがとても好きです。

最終回はいろいろなエピソードをほとんどナレーションでやっつけていましたが、それにしても濃いラストだったように感じます。
熱病にうなされるだけなのに、後ろに倒れ込んでの大往生だったため、ものすごくインパクトのある最後になっていましたね。
弁慶の大往生以上のインパクトがあったのではないでしょうか。
あの後ろに倒れ込むのが凄かった。
松ケンの気迫たるや、よく倒れることができたとため息が出ました。

終わったばかりで、いつにも増してただ思いついたことを書いただけになってしまいましたが、清盛を見続けたこの1年間はとても楽しい1年でありました。
これほど密度の濃いドラマは、これから先もそう出会えないのではないかと思います。
最近まで俳優陣が若手ばかりなのがちょっとな~と感じていたのですが、見終わってみると若手だからこそあの熱気が伝わってきたのだと思うし、滅んでいくさまが臨場感あふれる悲劇的なものになったのではないかと思えました。
平家という一門が滅ぶ物語には、若い俳優の発する情熱が必要だったのではなかろうか。と感じたのでした。

ダメ義、義朝親子、叔父上、貴一パパ、タフマン、出来のよすぎる清盛弟、などなど最終回で出てきてほしかった人がたくさんいました。
どの回も面白かったです。

ろくな感想が書けませんでしたが、こうしてここに感想を書けて、読んでくださった方がいらっしゃったことは身に余る光栄です。
皆さまと清盛を鑑賞できて、とても幸せでした。
途中、見られない回が出てきたときは、何人かの方から助けていただきました。
その節はありがとうございました。
また全ての回の感想を書けなかったのが心残りですので、そのうちひっそりとUPできればと考えております。

清盛、面白かったです。
八重の桜の予告を見て、なんだか力が抜けてしまいました。
清盛と空気の濃さが違う気がした。まぁ会津ですから見る予定ですが。
総集編もしっかり鑑賞します。

海の都・・・
とても救われたラストでした。
1年のいい締めくくりになりました。
あの都に叔父上もいますよね?
素晴らしいドラマをありがとうありがとうありがとうNHK!!!

そして1年、拙い感想におつき合いくださって、本当にありがとうございました!
心から感謝申し上げ、御礼申し上げます。


拍手御礼はまた日を改めてさせていただければありがたいです。
我が儘申しまして、お許しくださいませ(T.T)

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