The Holy of Holies

ひたすら自分に優しい日記

頼朝の放ったエア矢は清盛にヒットしなかった模様。
頼朝からエア矢が放たれ、次に清盛が映った瞬間、まさか清盛も突然胸を押さえ「ウッ!」とかかがみ込んだらどうしようとドキドキしてしまいました。
矢が刺さらなくてほっとしつつも少し残念。
いっそ清盛に刺さってエア矢を極めるといのもひとつの手段だったかもしれません。目的がナゾですが。

頼朝と義経兄弟が仲良くしているシーンが切なかったです。
このままずっと仲のいい兄と弟であったらよかったのにと、どうしても願ってしまうのでした。

さて、ゴッシーが復活しました。
清盛と再会のシーン、下げていた頭を上げた清盛を見たときのゴッシーの表情がなんとも言えませんでした。
久しぶりに見る清盛を、老いたなと感じただろうし、清盛と平家が追い詰めらていく現実を作っていったのは自分だということを清盛は何も知らずに、こうして自分の前にいるという残酷な思いと、哀れみとが混ざり合ったような、そんな表情に見えたのでした。

最後の双六は見応えがありましたね。
後白河はずっと遊んでいたいと思いながら賽を振っていたのかもしれませんし、対する清盛はこれが最後と決めて賽を振っていたわけで、時間がある者とない者の違いも感じられたシーンでした。
ところで史料によると、晩年の清盛が後白河に「自分の死後は宗盛と協力して政を執り行って欲しい」と奏上したが後白河からの返答はなく、清盛は後白河を恨んで亡くなったという記述があるため、もしやそのエピソードなのではと心配しながらこの双六シーンを見ていたため、あまり集中できなかったのでございます~。
もったいないことをしてしまった・・・

双六遊びはもう終わりと告げられ、1人残されたゴッシー、よかったですね(T.T)
何を考えているかまるでわからない、とらえどころのない後白河だからこそ、感情が出るシーンは胸に残ります。
翔太くんはラスボス後白河を見事に演じきったのではないでしょうか。

1人佇むゴッシーを見ながら、この人は清盛の子供になりたかったんじゃないかなと考えてしまいました。
清盛が子供たちに示す大きな愛情こそが、ゴッシーが欲しかったものではなかろうか。
親と子が争いあう王家の中にあって、平家の人々の温かで強く繋がった空間の中に身を置きたかったのではないかな~と思いました。
それと、自分の目を覚まさせてくれた清盛と競い合うことが、この人の最大の娯楽であったと。
ゴッシーはずっと清盛と遊んでいたかったんだろうなぁ。
突然降って湧いた堀河の局が、平安の世は終わってしまったと嘆いていましたが、清盛が後白河に双六の終わりを告げた時が、平安時代の終焉だったように感じました。
すべては終わり変わっていくという事実を受け止めた後白河の寂しさが、とてもよかったです。
救いはこのあともゴッシーが頼朝を手玉にとって大暴れするという事実でしょうか。
清盛の鎌倉幕府バージョンも見てみたいです。主役の清盛は、今度はナレーションで参加、みたいな。
作ってくれないかな~(T.T)

そういえば宗盛は、頼朝がゴッシーに「和平を結びたいんだけど、取りなしてプリーズ」という申し出を蹴ってしまうんですよね。
理由は「父が滅ぼせと申しておりました」。宗盛・・・もっと臨機応変にいこうよ・・・
和平を結んでいたら、どうなっていたのでしょうか。
まぁ棟梁の宗盛は処刑されたかもしれませんけど、壇ノ浦のようなことにはならなかったのでは。
そして義経も殺されず、チンギス・ハーンも存在しなかったと。
モンゴルの歴史も変わっていたかもですね~ヽ(*´∀`)ノ

ラスト、清盛ったら幽体離脱していました。
西行のもとに清盛の生き霊が、って、能の世界ですね。
平家物語を題材にした能はたくさんありますから、なるほどと思った演出でした。
ところで能は霊や物の怪、生き霊でほとんどが成り立っているという、あなたの知らない世界ワールドですよね・・・
寝ていたら幽霊が、歩いていたら幽霊が、夢の中に幽霊が。
なんという日常。
どうもこの幽体離脱が最終回に絡んでくる模様。

この回はとにかくゴッシーでした。
清盛もやっと心の軸が戻って、これからという矢先に倒れてしまいましたね。
宋剣をピカピカにしながら盛国と語らう、ほんのわずかなシーンのなんと穏やかだったこと。
このまま清盛が元気で存命だったら、源氏との争いもどうなっていたかわからないと想像させるシーンでした。
その前の時子とのシーンもよかったですね。
まだまだ飽くなき野望を果たそうとする清盛をなだめる時子を見ながら、このまま2人で年を取っていってくれたら、と願わずにはいられませんでした。
それにしても徳子を後白河の後宮にという清盛の策にはビビリました。
ここまでするのかと呆れるのと同時に、ここまでする人間だからこそ頂点に立てるんだろうなとしみじみしました。
ただどこで満足するのかで道も分かれるんだろうなとも感じたのでした。

さあ、次はいよいよ最終回です。
こんなに素晴らしいドラマを1年間も見られたことに感謝しつつ、最後までしっかり鑑賞したいと思います。
今週もたくさんの感動をありがとうありがとうありがとうNHK!!!


ここからは拍手御礼となります。
ありがとうございました(´ノω;`)

 
 
 
 
 
 
 
 
12月17日 1拍手

12月18日 1拍手

12月19日 1拍手

このように頂戴いたしました。
記事は「拍手御礼」に戴いております。
このような記事にも拍手くださいまして、本当にありがたく、うれしいのひと言です。
サンタっているんだ、と思いました(T.T)

皆さま、いつも温かなお心遣いをありがとうございます!
心から御礼申し上げます。

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