The Holy of Holies

ひたすら自分に優しい日記

ううーむ。「暗いのじゃ~」と喚く清盛を見ながら、北斗の拳のジャコウ提督を思い出してしまいました。
というわけで、また今回から厚かましく感想など書いてまいります。
おつき合いいただければ幸いです(T.T)
重盛逝去の回とか感想を書きたい回がたくさんありますので、おいおい書いていければと思っております。

さて、今回も見応えのある回でした。
それなのにラストの頼朝のナレーションがすべてブチ壊してくれたでおじゃる。
そうか・・・命を助けた頼盛から、頼朝は、清盛のあんなことこんなこと、あのとき清盛は何をしていたか、ありとあらゆることを聞き出していたわけか。
それで知ったかぶりのナレーションができるわけですね。
きっと毎晩のように頼盛りを呼びつけては、清盛のことを話させていたに違いありません。
千夜一夜物語か。
頼盛は池禅尼の実の息子ということで、頼朝はとても恩義を感じて厚遇したとありますが、まさか清盛のことを聞き出していたとは。
頼朝は日本一の清盛ファンですから、頼盛から話を聞いては「オレの清盛!」と悶絶していたのでおじゃろ。
見事に妄想の世界へ運んでくれた佐殿のナレーションでおじゃった。

源頼政親子が自刃しました。
頼政の複雑な胸中が伝わってきて、これで一生を終わるのかと思うとやり切れないです。
息子の仲綱が自害したとき、ひと言も発さず、叫びとともにあらゆる感情を呑み込んで息子の骸を見つめる頼政がよかった(T.T)
あのときの無言はすべてを物語っていましたよね。
宇梶の表情全てが感動的でした。
決断していくことの難しさを痛感させられた親子でもありました。

時子は相変わらず美しいです。
タエの仏御前はなんだったのだろう。
母親と、父親の白河院を想起させるためだけの花だったのか。
この回で出番が終わりだったら「なんじゃこりゃあ」である。ううーむ。
きっと何かもっと大きな意味があっての登場だと信じたいです。
それにしても前回の登場シーンの鮮やかだったこと。
やっぱり美しい女優さんですね(T.T)

西行が突然降って湧きました。
いい感じに老けていましたね。
「お手前」という呼びかけに感動しました。
明日から私もお手前と呼びかけることにしよう(ತ◞౪◟ತ‵)

リア王清盛は凄かったですね。
闇の中にいるんだと心情を吐露するところは、なぜか涙が出てしまいました。
あそこはシェイクスピアみたいでしたね。
篝火の中、西行がいて、仏御前がいて、盛国が割って入って、頼盛りが駆けつけ、その中で清盛が狂気の沙汰を語るという、見応えがありすぎて息が詰まるほどでした。
「そこからの眺め」は闇ばかりだったというセリフは、聞いていて辛かったです。
以前、生死の境をさまよったとき、夢の中で白河院で会うというシーンがありましたね。
そこで白河院が「おまえもこの場所に立ってみれば、ここから眺めがどんなものかわかる」みたいなセリフを言っていて、あのセリフは聖子ちゃんのセリフからこの回まで繋がるセリフだったんだなと、今更ながら感動しています。
伏線がだんだん回収されていって、たまらない面白さがありますね。

松ケンはじめ俳優陣はとても素晴らしい演技をしていると思うのですが、ほとんどの俳優さんの実年齢が若いため、役の人物の年齢との違和感がどうしても拭えない気がします。
まず声が高いのですよね~。
姿形は老けているのに声が高いと、全てが青臭く感じてしまうのであります。
30代以上の俳優をもっと投入すべきだったのではないかな~。
それと、衣装やメイクが素晴らしすぎて、中の人の演技がそれに追いついていないように感じるのでした。
大変僭越な意見で恐縮なのですが、ただ立っているだけだったら完璧なのに、動いて話すとどうもちぐはぐなんですよね・・・
そう感じるのは日本で私だけかもしれないが。
しかし声がな~。
いい俳優はみんな声がいいですよね。
貴一などは低くはないけど、張りと抑揚が素晴らしい。
若い俳優さんはもっと発声を勉強したほうがいい。時代劇だと誤魔化しがきかないでおじゃる。

時代劇といえばヒガシで大岡越前とか染五郎で時代劇とかNHKの考えていることがわからない。
そうそう、タイトルを見ただけで涙が出る小説「火怨 北の耀星アテルイ」がドラマ化されますね。
とても楽しみなのですが、あまりに辛い話でもあるので見ることができないかもしれない(´;ω;`)
この小説を読む前からアテルイと母礼(モレ)の二人が好きで、この小説にはまさに想像以上の二人が描かれていたので、読んでいる間中、血圧が上がって大変でした。
田村麻呂はさ、アテルイに憧れていたんだよね。そんなアテルイはモレさえいればよかったんだよ。そんな話です。(嘘です)
つまり田村麻呂が頼朝、アテルイが清盛、モレが盛国なのじゃ。ただしドラマはアテルイを大沢たかお、モレを北村一輝が演じるから、まぁそのなんだ、なんだもないです。
話が横道へ逸れて申し訳ありません。
早くこの話題を書きたかったので、無理矢理書いてしまいました。
アテルイのドラマ、よろしければどうぞ(;。;)

しかしこんなに見応えがあるのに、どうして視聴率が低いのかな。
今回なんて80%なきゃおかしい内容ですよ。
西行が若かった頃の話をしたとき、過去の映像が流れましたよね。あそこでも涙が出てしまいました。
あのとき夢を語り合った友の子が、清盛に光を投げかけるとは、何だかまた泣けます。
殺し合うことでしか、愛し合うことができないってヤツかそうかそうなのかドちくしょおぉぉぉぉぉぉっっ!!
まぁこんな心情やねʅ(´⊙◞⊱◟⊙`)ʃ
あと4回ですね。
西行はこれからドコドコ出るそうですよ。
最終回が見たい反面、終わってほしくないという、ただ今とても複雑な心境です。
最後までしっかり見なくてはですね。

とりとめもなく書き散らしてしまいましたが、まだまだ語り足りないことだらけです。
しつこく思い出したようにまた感想を書いていきたいです。
今回も楽しませていただきました。
ありがとうありがとうありがとうNHK!!!


休んでいる間も、今日も、たくさん拍手を頂戴いたしました。
メッセージも戴いております。
本当にありがとうございました。
御礼はのちほど改めてさせていただければと考えております。

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2012.11.27 01:02  | # [ 編集 ]

お返事が今頃になってしまって申し訳ありません。
またコメントを戴けるなんて思ってもみなかったので、
とても嬉しかったです!
ありがとうございます(T.T)

清盛もあと4回くらいになってしまいましたね。
平家は滅んでしまうわけですから、普通にいったら、暗いことこの上ないラストになるわけで、そんな史実をどう描くのか、とてもワクワクしています。
こんなふうにやりとりさせて頂けて、本当に光栄です。
大感激です。
感謝いたします(´;ω;`)

2012.12.02 15:00 URL | いいじま #- [ 編集 ]













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