The Holy of Holies

ひたすら自分に優しい日記

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
う~む、個人的にとても見応えのある回でした。
奥行きが深くて、多重構造になっている、今までの積み重ねがひとつの結晶になったみたいな回。
過去の話がOPの万華鏡を覗くみたいに見せられ、今に収斂されたようでした。
熱にうなされた清盛が時を越えて過去を遡るというのが、とても面白かったです。
特に父・忠盛と、母・舞子との出会いから別れに立ち会うところが胸に迫るものがありました。
単なる過去へのフィードバックでないところがすごくいい。
私たちが見守ってきた清盛誕生の物語を、清盛自身も同じく見たという、見ている側とドラマの人物が同じ過去を共有できたみたいな、不思議で熱い感動を覚えてしまいました。
とても柔軟な演出に大感動です。

貴一と白河院のやりとりは、改めて見てもグッときますね(T.T)
叔父上と義朝にはまたもや涙腺を刺激されました。
白河院との対面も見応えがありました。
過去を舞台に話していたのに、清盛が内裏に上がったとたん、現在になり、未来のことを話しているところが面白かった。
そして意識が戻ると、夢で握った賽が手のひらにあり、後白河のでき物が消えているという、陰陽師とか今昔物語とか日本霊異記の世界をシェイクスピアの戯曲で見ているみたいでした。
こういう柔軟な演出ができるなんてすごい。
過去のエピソードをこんなに活かした話もあるまい。
なぜ世のヒトビトは清盛を見ないのだろう。こんなに面白いのに!

時子の弟・時忠が、重盛と宗盛。そして時子に毒を落としていましたね~。
これからそれぞれがどういう心情で、どういう行動に出るのか、実に興味深いです。
時忠、いい仕事しました。

清盛が一命を取りとめたとき、見守っていた後白河のほうがよほど病人みたいでした。
もしかして清盛のことを1番心配したのは盛国ではなく、ゴッシーだったのかもしれません。
敵と書いて「とも(友)」と読む。
ヨレヨレな姿のまま駆け込んできたゴッシーは本当にステキだったわ・・・
ただ愛情表現が、相手を潰しに掛かるというのがなんとも・・・
次回からがんばって清盛を叩きつぶそうとするんだろうな。
単純なんだけど複雑な胸の内、何となくわかるわゴッシー。
それにしても、雨の中駆けつける後白河は素直に感動しました。

成親がそろっとダークな面を出してきたところが痺れました。
隣には西光。
陰謀へのフラグが立ちましたね。

そして藤原兄弟。
兄・基房と、弟・兼実は今まで反平家という同じスタンスと見せかけて、今回、兼実の表情で気持ちのズレをさらりと描いていましたよね。
ここらへんも憎い演出だな~と感動していました。
ご存じの方が多いと思うのですが、この時代の平安末期を知る上で「玉葉」という貴重な史料がありまして、それを記したのが兼実ですね。
兼実の日記であります。
いらないことは話さない人だったらしいのですが、代わりに日記にぶちまけていたらしい。
前回で描かれた通り、和歌が得意なだけあって、とても素晴らしい観察眼と表現力で書かれたものだそうです。
脱線ついでに、兼実は平家が滅んで、鎌倉時代まで生き延びますが、まあ波瀾万丈というか、おじゃるの地位を保ちつつ、さまざまな経験をしていく人物でおじゃる。
清盛での扱いが気になります。
出番が多いと嬉しいでおじゃる。

清盛が病に伏したことで、さまざまな人間が動き出しました。
それがテンポよく描かれて、とても面白かったです。

そうそう、今回の常磐は美しいなと思いました。
義経が清盛のことを父と誤解していることを正さなかったのは、源氏の血筋をあえて伏せていたのだなと今回わかりました。
平家の世の中で、源氏の血筋を息子に教えて何が災いするかわからないと判断したのだろうと。
他人が子育てのことに口を挟んで申し訳なかったです。
許して、常磐。

常磐といえば、武井咲ちゃんも出ている「るろ剣」を見てきたでござるよ。
武井咲ちゃんは常磐より、よっぽと可愛くて、合ってました。
映画は、私にとっては大変面白かったでござる。
もう1回みたいくらい。
感想は改めて書ければいなと思います。

とにかく今回は見応えが十分でした。
今まで見続けてよかったな~としみじみ感動した回でもありました。
あ~、もののけ姫の政子、よかったな~。
少ししか出なくて残念。
次回に期待です。

というわけで今週も楽しませていただきました。
ありがとうありがとうありがとうNHK!!!


以下は拍手御礼です。
ありがとうございます(T.T)

 
 
 
 
 
 
 
9月1日
0時台に2拍手を頂戴いたしました。
どちらも「Oasis」の記事に戴いております。
Oasis、好きなんですよね・・・
兄弟ゲンカ込みで。
どうもアメリカよりイギリスのバンドが好きみたいです。
もしOasisをお好きでしたら、とても嬉しいです(。◠‿◠。)♡


拍手、いつもありがとうございます。
とても励みになっています。
心から御礼申し上げます。

スポンサーサイト












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://kadesch.blog3.fc2.com/tb.php/1486-7bc6e3f6

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。