The Holy of Holies

ひたすら自分に優しい日記

「木登りはもう了いじゃ」のシーンはよかったですね(T.T)
正清はほんとうにいい筆頭家人でした。
父親の通清もりっぱだったし、平氏では梅雀と盛国ががんばっています。
このドラマの筆頭家人たちを思うと涙が出てきます。
というわけで、義朝が散華しました。
長田なんとかの裏切りを悟った義朝が正清と語らうシーンは、静かで、悲しくて、でもどこかに温かみのあるいいシーンだったと思います(T.T)
差し違えるシーンもよかった。
正清は義朝の乳兄弟ですから、最初から最後まで一緒にいたことになりますね。

差し違えるシーンに感動しながら、義朝の脳裏に浮かんだのが清盛との思い出と判明し、少し引いてしまいました。
今際の際に何を思い浮かべておるのか。
そして昇天してから息子・頼朝のスタンドとなったらしい。
清盛はちゃんと看破していたらしく、息子ともども殴りつけて、説教していました。

いや~、あのシーン、髭切を渡してからの一連のシーンは、実はものすごく感動しました(T.T)
涙をこぼしながら義朝を避難する清盛を見ながら、義朝をどれだけ惜しみ、またどれほどの孤独を抱え込んでしまったのかが伝わってきて、切なかったです。

そしてあのシーンを見ながら、千秋先輩はマジで華のある役者なんだなとしみじみ感じました。
頼朝から義朝へと変わった瞬間、画面がぱっと華やぎましたよね。
てっきり正清と差し違えたシーンで出番が終わりだと思っていたので、こういう形でまた会えようとは、ぐっときてしまいました(T.T)

ぐっときて目からダムの放水となりながらも、わたくし頼朝がなぜ清盛を殺したくなったのか理解できましたよ。
目の前にいる自分ではなく、スタンドの父親に話しかける清盛を目の当たりにして、清盛は自分など見てはいないので、清盛が見ているのは父だけなのだ、と悟ってしまったのではないでしょうか。
父の胸の中にはいつも清盛がいて、清盛の胸の中にも父がいたという事実を思い知らされる14の春。
これ以上書くと強制消去になりそうなので自粛しますが、父親と同じく頼朝も、愛情表現が相手を殺すことという、サロメ症候群だったことは確かなようです。

妄想はともかく、中川頼朝は大変よかったですよね。
歯を食いしばって涙をこらえている表情が、まさに「少年」で、凛々しくて存在感があって、とにかくよかったです。
彼も今回で出番が終了とのことで、とても残念。

池禅尼の命乞いは、まさかのオチで、とても納得できるものでした。
和久井映見さんと梅雀とのお芝居はさすがで、見事でした。
アマよ、シメろなんて言って申し訳なかった。
だがやっぱりアマが出しゃばらなければ、清盛は頼朝を処分していたのではと思うゾ。

頼朝が捕まって平氏一門の前に引き立てられたとき、一門が頼朝を見下ろしますよね。
あのシーンを見ながら、いずれはこの頼朝が、今館にいるこの人たちを悉く滅ぼすことになるんだなと、なんとも複雑な気分になりました。
これは赤子の牛若を抱く弁慶のシーンでも同じように感じました。
弁慶は腕の中の牛若と、生死を共にするんですよね。
じ~んとしました(T.T)

その牛若、義経は神木隆之介くんだそうで、とても楽しみです。
「義経」のときのように滝に飛び込んだら変身するということはないんですよね。
演技派が次々と去っていくので心配していたら、こういう演技派を持ってきたか。
20世紀少年の隆之介くんはとてもよかったです。伏せ目がちのアップが忘れられません。

それにしても牛若の赤子はかわいかったですね~。
赤さん、めちゃくちゃかわいかった。

その母は常磐ですが、すみません、時子のほうが美しいと思います(T.T)
加えて、どう見ても母親には見えません。
声がどうもダメ。
立っているぶんにはいいけれど、演技するとダメ。
常磐の中の人には、少し荷が重い役だったのでは。
綺麗なんですけどね。
好きな方には申し訳ないです。

さて!
またもや美坊主登場。
西光にはびっくりしました。
格好よすぎる・・・
弁慶より強そうですよ?
今回の登場は鹿ヶ谷の伏線なのでしょうね。
あれだけ頼朝の処刑を嘆願したのに、清盛は頼朝を助けたということが、のちのち清盛への謀反に繋がることになると思うのですが。
それにしても格好良かったです。

清盛が公卿に成り上がりました。
これで平氏から平家になるのだそうです。
ここから栄華を極めていくわけですが、同時に露坪生へのカウントダウンが始まります。
今回の大河は、栄華を極めて終わりではなくて、滅んで終わりなので、だんだん見るのが辛くなってきますね・・・
壇ノ浦までやるのでしょうか。
滅ぶのは見たくないなぁ。

次回はドタバタ劇らしいので、単純に楽しみです。
今回で出番が終わる役者さんがけっこういました。
寂しいです。
さらに五輪で1回お休みになったり、放送時間がズレたりするらしい。
さ、寂しいです。るるる~(T.T)

公式HPに行くと早くも第3部の相関図や、入道姿の清盛、神木くんの義経に会えますよ。

こちら

予告を見たら、滋子の髪にパーマがかかりすぎていたような気が・・・
ゴッシーに嫁ぐんですよね。
そうそう、ゴッシーの長恨歌、よかったです。
ゴッシーがどういうふうに清盛と平家を追い詰めていくのか、興味がありつつ見たくないような・・・

そんなこんなで今回も楽しませていただきました!
ありがとうありがとうありがとうNHK!!!


PS
明日からBSで「SHERLOCK」第1シーズンの再放送がスタートします!
超おすすめ!
現代版ホームズです。
よろしければ。ぜひ。


以下は拍手御礼です。
ありがとうございます(T.T)

 
 
 
 
 
 
7月15日 4拍手
すべて「27回の続き」に頂戴いたしました。
こんなどうでもいい記事にありがとうございます(T.T)
義経役も発表になり、後半に向けて盛り上がって・・・くれるといいですね。グスン。
当面の敵は五輪中継でしょうか。


ここからは戴いたコメントへの御礼でございます。


せな あきら様
せなさん、お久しぶりです(。◠‿◠。)♡
「墨攻」、大好きなのです。
こう映画について語り出すと、凄まじい萌えトークになって、ついでに「インファナル・アフェア」についても語り出して、とんでもないことになってしまうので自主規制・・・
ちなみに「墨攻」で始皇帝役の俳優さんが「インファナル・アフェア」の第3部にも出ていて、それはそれはクールで格好いい役を演じておられます。
せなさんがどちらの映画もお好きだとうれしいのですが・・・
「ゲト戦記」、困ったことに岡田准一とトラック野郎が好きなもので。エヘ。
まぁストーリーは原作からすると語る価値もないのかもしれませんが、原作を知らない人にとっては、じゅうぶん楽しめる作品なのではないでしょうか。
薄っぺらい作品になっちまってますがね、ええ。
新009、ダメですか・・・がびょーん。
監督が好きな方なので、とりあえず見に行こうと思うのです。
「精霊の守り」も素晴らしかったですし。
なんとか面白いものになっていることを願うのみです。
こちらの天候をお気に掛けてくださって、ありがとうございます。
まったく大丈夫です。
かえって、せなさんの方が心配です。
何事もありませんように。


りくこ様
27回の名乗りは、主立った人物がしていたような記憶があります。
ただ、名乗りはこの時代の場合、基本的に一騎打ちのとき行われることが多かったみたいですよ。
そして有名な「やあやあ遠からんものは」は、勝ち名乗りみたいです。
たぶん、もう少しあとの源平戦で、やってくれるのではないかと期待しています。
あの名乗りはいいですよね。平家物語だと、そのあと鎧兜の描写があるではないですか。赤脅とか。あの描写がたまらなく好きです。
特に那須与一の場面が好きで、何度読み返したかわからないです。
ここらへんが果たして今回の大河で出てくるのでしょうか~。
今、完全に平家側に立っているので見たいような見たくないような・・・
名乗り口上のある優雅な戦のシーン、一度くらいやってほしいですよね。


皆さま、ありがとうございました(´;ω;`)
心から御礼申し上げます。

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