The Holy of Holies

ひたすら自分に優しい日記

父上が旅立っていきました。
見事な一生だったなと紀行を見ながらしみじみしていました。
忠盛というと、小豆色の狩衣姿がまず思い浮かびます。
エレガントで、威厳があって、すっと伸びた背の佇まいが見事でしたね。
ずっと胸に青年の夢を持っていた人、という印象があります。
忠盛の死で第1部が終わったということなのでしょう。
貴一忠盛は影の主役でしたね。
喋らなくても居るだけで画面が締まり、奥深さを出していたように思います。
もう登場しないのかと思うと残念でたまりません。

予告を見たら、清盛の烏髪型が整っていました
平氏の棟梁になって、初めて姿形が整い、あの平清盛になっていくのかと感動。
そういえば回想シーンで、忠盛も侍烏帽子のときはけっこう髪もボサボサだったことに気づきました。
二人とも立烏帽子を被ることになってから、髪型や服装がきちんと整えられたのですね。
親子だな~と思ったり、棟梁の重責を感じたり、大人の階段上ったのかと浸ったり、こちらもしみじみしました。

父上が平氏一門を集めて、次の棟梁に清盛を指名するシーンは感慨深いものがありました。
1人ずつに遺言となる言葉を掛けていく中、叔父上に言葉を掛けるシーンで目が決壊。
叔父上、やっぱりいいですよね~~~・゚・(ノω;`)・゚・
ただ盛国の名を呼んだとき、思わず「セクスィ~を極めよ」と言ったらどうしようと一瞬呼吸を止めた私がいた。
あのとき、どうでもいい心配をしていたのは日本で私だけであったろう。

清盛が父の死を悟ったときの場面がよかったなと思いました。
明るい陽の中、波の音とともにこの世から父が旅立ったことを知るというシチュエーションが、実感として伝わってくるようでした。
そして死を悟って、泣くでもない、嘆くでもない、ただただその現実を受け入れようとしている清盛の姿に、余計に喪失感を感じてしまいました。。
「そうか、父はもういなくなったのか」というつぶやきが聞こえてきそうな清盛の表情でした。

この回の清盛はよかったです。前回からとても魅力的になってきたように思います。
鳥羽院から頼長邸を襲うようにとの密命に、従うべきではないと言い切ったときの表情がとてもよかった。
特に黒い玻璃を張ったような目がよかった。
期待と、大胆不敵さと、繊細さと、楽しさと、そんなものがないまぜになって遠くを見つめるような、いい目だな~と思ったのでした。
次回からどういう棟梁になっていくのか、実に楽しみです。

で、おじゃる一家ですが、元気に親子喧嘩をしておいででおじゃりましたな。
このおじゃる一家の内輪もめが戦へと発展するわけですから、さすがはおじゃる、スケールが違います。
親子喧嘩イコール戦とは、本当に迷惑なおじゃるです。
そこがステキなんですけどね。
これから物語は保元・平治の乱へと突入していくのでしょう。
ということは頼長様との別れのカウントダウンが始まったということです。
寸暇を惜しんでお姿を拝まなければ。

親子喧嘩といえば、源氏が悲しかったですね。
常磐が童女のようなあどけない、そして神々しささえ見え隠れする貌で、義朝の本心を言い当てるシーンはなぜか感動した。
それと、由良姫がせっかく家族の団欒をセッティングしたのにブチ壊しになったシーンも、それぞれ切なく悲しかったです(T.T)
実際、今もいたるところにある出来事だから、お互いの悲しさややり切れなさがリアルに感じられるのですよね。
源氏は親兄弟だろうと妥協することなく殺し合うわけですが(この表現はいかがなものか)、平氏はファミリーを大切にして仲良く一致団結していきますよね。
そして平和ボケというか慢心していき、結局、蠱毒のごとく生き残った源氏によって滅ぼされてしまう。
一門を大切にして生きてきた平氏より、生き残るために殺伐とした道を歩んできた源氏が生き残ったというのは、何とも皮肉な話だなと思います。
とはいえ源氏も結局は頼朝がこの世を去るとすぐに北条氏に取って代わられるわけですから、どちらも諸行無常でございます。

得子さまは相変わらずお美しいです。
女帝の道、まっしぐら。

ところで先日、ご長寿の皆さまと「青葉の笛」を歌う機会があったのですが、歌い終わるとご長寿のお一人が「ほんーにこの歌聴くと涙が出るんさ」と言ったとたん、さめざめと涙を流されたのであります。
泣いた方、92歳。
実は850歳くらいで、平家の落ち武者だったのではないか? なんて失礼なことを想像してしまいました。
事実でも驚きませんがね。人間、85歳を超えると元気な方は外見が変わらなくなるので(人間を超越するらしい)、平家の落ち武者ということも十分ありえるわけです。
おっと、枯れた話題はこのくらいで。

というわけで、今週も楽しませていただきました。
父上の思い出を胸に、来週もしっかり楽しもうと思います。
ありがとうありがとうありがとうNHK!!!


以下は拍手御礼です。
ありがとうございます(T.T)

 
 
 
 
 
 
 
4月21日 4拍手

4月23日 3拍手

4月24日 3拍手

以上を頂戴いたしました。
記事は「清盛15回」に1拍手、「すみません」に5拍手、「始まりました」に4拍手を戴いております。

清盛は次回からが本番といった感じで楽しみです。
保元・平治の乱をどう描くのか、ワクワクしますよね。
頼長様との別れも覚悟しなければです。

将棋は何も最近ハマったわけではなく、大昔から好きだったもので(谷川九段の光速の寄せ時代。親や祖父も指せたし)、今年は特に我慢できずに話題に出してしまいます。
ウザいかもしれませんが、自分に優しいバカ日記なので、これからも書く気がします。
すみません、見捨ててください(T.T)


ここからは頂戴したコメントへの御礼でございます。


まつやま様
この度もありがとうございました。
そしてお気遣いに大感謝です。
勿体ないお言葉を戴きまして、コメツキバッタと化していました。
お陰様で、こうして更新できています(T.T)
王将、歌ってくださったとか。ありがとうこざいます。私も隙あらば口ずさんでおります・・・
ご住職の法話は、すごいタイミングというかネタでしたね。
私が居合わせたら「ブハッ」と吹いていたかもしれません・・・
ところで、まつやま様、そうなのですか~~~~ッ!!!
それは大変失礼いたしました
申し訳ありませんでした。
年のせいか記憶がふたしかでして、あの、よろしければ何を書かせて頂いたのか教えて下さいますとありがたいです・・・
アラスカが出てくる話でしょうか・・・?
もし違っていたらお許し下さい!!
それにしても、本当に本当に嬉しかったです。
ありがとうございました(´;ω;`)
おもわぬ再会に涙です。
これからもよろしくお願いいたします。


皆さま、ありがとうございました。
心から御礼申し上げます

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