The Holy of Holies

ひたすら自分に優しい日記

サダヲがよかったですね~。清盛との再会がナイス演出。
叔父さんにキツイこと言われてしょぼぼんとなっていたのに、シリアスから一転、コミカルな場面に。
そのあとのサダヲのフォローがナイス!
清盛だけでなく、見ているこちら側も救われた気分でした。

あの叔父さんは清盛に辛く当たっていますが、どういうわけか嫌いになれないです。
叔父さんの気持ちもよぅよわかるわ・・・という描き方をしていますよねん。
清盛のせいではないのに、どうしてもその存在が認められない、という心情がとてもよく理解できます。
可愛がりたいのに駄目なのだ、と。
そして、この叔父さんがどれほど平氏の家を大切に思っているのかも伝わってきます。
清盛にしても、叔父に受け入れられないのは自分のせいではないと理解しつつ、どうしても自分を責めてしまう。
これは見ていて本当にかわいそうでした。
こういう平行線を辿るしかない人間関係ってありますよね。
それも親子や親族間に、あるんですよね。
あのシーンを見ていて、切なくなりました。
ただ叔父さんは自分の気持ちを覆い隠さず清盛に伝えたところが、とてもいいなと感じました。
これもひとつの誠意なのではないか、と思わせる豊田功甫さんの熱演がいいです。
ただこういう人を嫌う役というのは辛いだろうな、と想像しています・・・

ところで今回は、のっけから清盛、義朝、義清(のちの西行。義清と書いて「のりきよ」と読む。日本語は難しい・・・。それぞれの名前がごちゃごちゃになってわけがわからないので、ここでは西行と書きます。バカですみません)のじゃれ合いには萌えました・・・
ありがたいシーンだったでおじゃる。
ミケにゃんこもかわいかったですね。
西行が何気にニャゴ様のひげを撫でていたのが、私的今回のMVPでした。
清盛と義朝はいいコンビですね。
寄ると触るとケンカって、ああなんだか激しいデジャヴ。
このままケンカしながら友情を育んでくれたらよかったのですが、そうはならなかったところが歴史の残酷なところで・・・
もしこれが平安末期などではなかったらと、どうしても考えてしまいます。
きっといい親友になれただろうに。

西行どのは「美」がお好き。ほほう。
ほかの人が言ったら変態さんになるところですが、このドラマの西行が言うと孤高の探求者という佇まいが感じられるのが不思議ふしぎ。
たぶんこの時から璋子に想いを抱いていたのかな、とも想像しています。
美意識過剰の西行、よろしいかと存じます。しかしかっこいいですよね。ありがとうNHK、理想の西行にしてくれて。やはり西行はこうでなくては。清盛と和解頃から友情で結ばれていなくては。
ですからもっと2人のシーンをプリーズギブミー。
そうでないと西行が清盛と平家の見守り隊にならない。

3人のシーンを見るにつけ、このドラマで清盛が1番精神的に幼いんだなと感じます。
マツケンは清盛の青さをよく表しているのでは。
もがいて歯ぎしりしながら悩む様がよろしいです。
自分は跡取りになるつもれはないと元気に言い放ったところなど、痛々しいくらいでした。
こんな、わんこみたいな青年がこれからどう成長していくのか楽しみです。

義朝が東国へ旅立っていきました。
お供は「てっぱん」の社長。まさかこんなところで社長をお見かけするとは・・・
社長は義朝と生死を共にするとか。
そしてまたダメ義がよかったっ。
あのうなだれっぷりがたまりません。
しょぼくれた情けない役を演じさせたら小日向さんは日本一なのでは。
義朝in東国では、無精ひげのワイルドな玉木を拝めるらしいですよ。
サービス満点ですね。

「てっぱん」が出たついでに、「カーネーション」の勝さんも平経盛役で出るそうですね。
経盛といえば、奇しくも六百年途切れていた能の「経盛」が再演されたという記事を読みました。
これも大河の力なのでしょうか。
亡くなった息子に対する哀惜の情がテーマだそうです。
機会があれば鑑賞したいものです。(経盛の息子が「青葉の笛」で有名な平敦盛)

鱸丸がまた出ていました。
いぢめられていました。
いいシーンでしたねっ!
もっといぢめてほしかった。
あそこでは鱸丸を庇った乳父の盛康が存在感を出していましたね。
どれだけ清盛を大切に思っているかが伝わってきて、胸が熱くなりました。
また鱸丸が盛康の養子になるというフラグが立ったシーンでもあったのでは。
鱸丸の非凡さがさり気なく語られたシーンでもあり、ついでにいぢめられもして、いや実によろしかったです。
海賊退治に出かけるシーンで、鱸丸が船を漕いでいる姿に大感動です。
あれは本当に漕いでいたのでは?
艪で船を漕ぐって大変なのです。まずまっすぐ進まないのです。
大地の子は相当練習したのではないでしょうか。

美福門院が登場して崇徳帝もキャストが変わりました。
松雪さんは美しかったですね。
「もっと汚して下さりませ」というセリフがたまらなくよかった。
刹那に身を投げ出す覚悟を決めた切迫感に蠱惑的な誘いが加わる様子、体の中に野心を飼った瞬間とでもいうのか、松雪泰子だからこそ成り立ったシーンなのではないでしょうか。
儚げと見せかけて鉄の強さを持っているような美福門院(まだ得子か)が、これからどんなふうに変わっていくのか、ものすごく楽しみです。

崇徳帝は1歩怨霊に前進といったところでしょうか・・・
本名にした井浦新さんが、どいういう崇徳帝を演じるのか興味津々です。
(余談ですが高校のときに友達と描いたマンガのヒロインが興味津々という名前でした。興味が姓で名が津々。現代が舞台なのに、なぜか彼女だけ中国の唐代の格好をしていてですね。登場人物の名前がが全員、四文字熟語だったのですが、だからってなぜ興味津々にしたのか今となっては理解不能、理解不能。ちなみに主人公は新潟大学という名前で極道の二代目だか三代目で、弟分が東京大学。あと花鳥風月とか五里霧中とか出てきたような・・・。ちなみにマンガのタイトルは兄弟仁義。今すぐ17歳の自分に手紙を書きたくなってきました・・・)

璋子はますます「このアマ」状態で、素晴らしい。
おじゃるたち勢揃いのシーンもよかったです。
サダヲが出てきたときの、國村さんの杓の使い方が嫌みで嫌らしくて本当にステキでした。
王家と宮廷のドロドロに平氏と源氏が絡むとき、戦が起こるわけですが、それにはもう1人出てこなければなりません。
後白河です。
いつ頃出てくるのでしょうか。
今からワクワクしています。

来週はスペクタクルな海の戦が見られるみたいですね。
加藤デップも登場!
鱸丸も活躍する予感。
最近はすっかり日曜のために生きているようなものです。
しかし清盛は面白いですね。
NHKの本気を毎週魅せられている気分です。
NHKはやればできる子!!
今週もたくさん楽しませていただきました。
ありがとうありがとうありがとうNHK!!!


拍手を頂戴しております。
ありがとうございます。
まことに申し訳ありませんが、御礼は明日以降、改めてさせていただければと思います。
お許しください(´;ω;`)

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