The Holy of Holies

ひたすら自分に優しい日記

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小澤征爾さんと、音楽について話をする小澤征爾さんと、音楽について話をする
(2011/11/30)
小澤 征爾、村上 春樹 他

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この本は発売を知った瞬間、ネット予約して、手元に届いて以来、少しずつ、本当に少しずつ読み進めています。
本を手にとって偶然開いたページだけを読む。
けっして数ページ先へは進まない。
しかしガガガッと読んでしまい、ああああああッなんと勿体ないことをと閉じる。
表紙をなでて我慢する。もしくは何度も読んだまえがきとあとがきを読む。
そのうち我慢していることに飽きる。もしくは忘れる。
翌日、また本を手に取る。開く。そこだけ読む。
以下繰り返し。
バカかおのれは。
いつまでも読み終わりたくない、この至福のひとときにずっと浸っていたい本がありますが、私にとってこの本はそんな一冊なのでございました。

二人の対話はとても贅沢な内容で、マエストロが口にする音楽の友のまぁ豪華なこと。
特にグレン・グールドとも知り合いだったという事実に震えるぜハート燃え上がるほどにヒート。
マエストロはグールドのことを「グレン」と親しげに呼び捨てていましたよマイフレンド。
グールドは1番好きなピアニストなのです。伝説です神です。
そのグールドをグレンと呼び捨て、自宅へ遊びに行ったというエピソードまで披露するマエストロ。
マエストロの住む世界は本当に音楽界の頂点なのだなと、しみじみ感じ入った次第です。

グールドの音楽についてかなりページを割いて対話しているのが何とも嬉しいのですが、先述のグールド宅へ行ったとき、紙面には載せられないエピソードをマエストロが語ったらしい。
いったいどんな?
どんなことがあったのですか!!!!!
やっぱりあれ系か?
激しく知りたい。
どこかでチクッていただけないものだろうか。

いうまでもないことですが、村上春樹の音楽の知識もまぁすごかったです。
そして、とても豊かな感性で聴いていることもわかり、それら知識と感性でふと気に留める個所、選ぶレコード、曲がまた素晴らしいらしい。ドドドドド素人の私にはけっして踏み入れることのできない領域なので、よくわからないのですが。
そういう人が聞き役だからこそ、マエストロもガンガン語ったのですよね。
読んでいて、村上春樹の聞き役も見事だとため息がでました。
そしてやっぱり対談の雰囲気の出し方が絶妙です。
こういう時間を人生で持ちたいなぁと思わず感じました。

とにかく、どこからどこまでも贅沢な本だなと思います。
クラシックとこの2人のうちどちらかでも好きな方には超おすすめ。
あ、マエストロの若かりし頃の自伝も超おすすめです。

今年もこういう面白い本とたくさん出会いたいです。


ボクの音楽武者修行 (新潮文庫)ボクの音楽武者修行 (新潮文庫)
(2002/11)
小澤 征爾

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以下は拍手御礼です。
いつもありがとうございます。

 
 
 
 
 
 
1月10日 4拍手

1月12日 1拍手

すべて「清盛1回」の記事に頂戴いたしました。
とにかく中井貴一がよかったですよね~。
貴一はタッキー主役のとき頼朝を演じていて、今回は敵方の平家を演じるというのも面白いなと思いました。
時間があったら土曜の再放送も見てしまいそうです。
まさかこれほど貴一を愛する日が来ようとは。
次回も楽しみですね~。


皆様、拍手をありがとうございました!
心から御礼申し上げます。

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