The Holy of Holies

ひたすら自分に優しい日記

まず訂正。
前回ご紹介した伊藤博文作の顕彰碑の碑文が間違っていました。
正しくは、

「動けば雷電の如く、
 発すれば風雨の如し。
 衆目駭然、あえて正視するなし。
 これわが東行高杉晋作君にあらずや」

大変失礼いたしました。
前回の文も訂正しておきました。
ちゃんと調べて書こう私・・・(TДT)


さて、バカンの奇跡として描かれた第二次長州征伐ですが、史実では龍馬も晋作も戦には参加せず、最寄りの山の上から観戦していたようです。
ドラマの三味線は、扇子だった模様。
司馬先生の「世に棲む日日」に、

 丙寅丸にのぼると、田中顕助が、
「あなた、その姿(なり)で」
 と、質問した。
 晋作がこれに答えた言葉は、田中は昭和十四年に病没するまでひとに語りつづけた。
「なんの、幕府の軍艦が五はいや六ぱい来たところで、要するに鼠賊である。おれの扇子一本でたくさんだ」
 ――高杉は、扇子一本持って軍艦にのぼってきた。
 と、田中顕助はそう表現した。


とあります。
事実だとすれば、・・・かっちょよすぎる。

龍馬伝はこの扇子を踏まえているんだろうなぁと想像しています。
龍馬も晋作も山の上にいたけれど、事実は事実として敢えて三味線無敵状態の晋作を撮ったのでしょう。
撮りたかったんだろうなぁ。
きっと特撮好きの血が騒いだのね・・・
あたしはそう思うワケよ。

ドラマは気合いと精神力と龍馬+晋作の神通力で勝利したような描かれかたでしたが、ちゃんと影には攻めダルマ、軍師・大村益次郎もいたし、その他モロモロあって、勝つべくして勝ったという作戦勝ちの勝利でした。
大村益次郎とか、見たかったかもです。
それとガンガン作戦を立てていく晋作も見たかった。
行き当たりばったりで勝ったように見える描き方は、ちっくと残念でした。

この戦いで感激したのが奇兵隊の扮装です。
あの麦藁帽みたいな帽子に血圧が上がりました。
奇兵隊の隊士たちの写真がありまして、その隊士が被っている帽子とそっくり同じ帽子をドラマでも被っているのですね!
「ああ、その帽子はっ!」
と魂が震えました。
あと服装もよかったな~。
龍馬伝の衣装は本当に素晴らしいです。
奇兵隊にしても、「とにかく勝てばいいし、実際勝ってしまう」という異形の嫌らしさが出ていたのでは。
武士の風格も品もないのに、戦でその武士に勝つ。
凄味と身軽さと不気味さまで感じられてしまう扮装だったように思います。
とにかく帽子の再現にしびれました。

ラスト付近で龍馬、晋作、木戸の3ショットが感動的でした。
その時、歴史を動かした3人が揃い踏み。
しかも三者三様かっこいい。
とても感動的なシーンでしたが、もうひとつ、戦の前の、亀山社中と奇兵隊のショットも勝るとも劣らない感動的なシーンでしたよね。
だって亀山社中と奇兵隊の面々が、一緒にいて喋っているんですよ?
思わずじ~んとしてしまいました。
あれは・・・よかった(TДT)

オープニングは例によって成り上がった弥太郎で、相変わらず楽しかったです。
血ィ吐いてましたが、あれは喀血ではなく吐血。
胃を悪くしてますからね。
でもちょっと誤解を招きやすいシーンではありました。
最終回でもう一度、成り上がった弥太郎が出てくると予想します。
そのとき、暗殺の黒幕について語るのでしょうか。
そうそう、グラバーが倒産して弥太郎にこき使われていましたが、アランはやっぱり人に使われるのが似合っているかもと思ってしまいました。失礼。

中尾彬が出るそうですね。
なんでも首巻き装備だとか。
「いいんだよ」とか言うのかな。
これでハゲタカの主立ったキャストが出演するわけで、あと出ていないのは柴田恭兵だけです。
まさか暗殺実行犯の見回り組・佐々木只三郎、今井信郎のどちらかで出るなんてことは?
実行犯らは大物俳優がキャスティングされるとの噂ですが、はたして誰になるのでしょうか。
恭兵説は結構有力だと思います。
あとは容疑者Xの堤真一。
駄菓子菓子、もしかするとシュワちゃんかもしれません。
来日したのもそのためかもよ~。
早く発表していただきたいです。
(サニー千葉だったらどうしよう)

今回も大変楽しませていただきました。
来週はいよいよ後藤さまと龍馬が再会ですね。
どんなバトルになるのか興味津々です。
いつもありがとうありがとうありがとうNHK!!!!!!!


以下は遅くなりましたが拍手御礼です。
いつもありがとうございます(T.T)

 
 
 
 
 
9月25日 3拍手

9月26日 1拍手

9月27日 1拍手

9月28日 1拍手

9月29日 3拍手

以上、頂戴いたしました。

記事の内訳は、
「明日が楽しみ」に2拍手
「思わぬ展開に」に1拍手
「すみません・・・」に3拍手
「龍馬伝39回」に3拍手
それぞれ頂戴いしたました。

「現代語裏辞典」は読めば読むほど感銘を受け、人の揚げ足を取りたくなるという、性格が微妙に歪む本でございます。
そこが素晴らしい。
未読でしたらぜひ・・・
「大奥」ですが、日々生き急ぐご長寿、どうやら興味の対象が他のものに移った模様。
ありがたいことであります。
とりあえず来週あたり意思の確認をしてみるつもりです。
「龍馬伝」4部はミステリーということで、確かに晋作の無敵状態はミステリーでした!
ということで、スタッフの意図するミステリーとはこういうものなのでしょうか。
これではミステリーというよりホラーなのでは。
龍馬暗殺の黒幕は誰なのか、気になるところです。
何が気になるかというと、おかしな解釈をしてバカみたいなオチがつかないかということです。
頼むよほんとに・・・(T.T)
皆さまは暗殺の黒幕は誰だとお考えでしょうか。


ここからはコメントへの御礼でございます。

永田雄之様
思いもかけず、ありがたいコメントを頂戴しまして、
今でも信じられないくらいです。
本当に嬉しく、ありがたく、大変たいへん励ましていただきました。
この感激をどう表現していいのか・・・
拙いばかりのものしか書けませんが、がんばろうと思いました。
戴いたコメントは宝物です。
ありがとうございました。


りえ様
すっかり秋らしくなりましたね。
ただ今でも気温が高いところがあるみたいで、
今まで普通に過ごしてきた季節の有難味を痛感しています。
伊勢谷さんは力石でしたね!
コメントを拝見して、そうだったと思い出したところです!
この人の仕事を選ぶ基準はいったい・・・
晋作も労咳で昇天ですから、減量は一石二鳥だったのでは。
福山龍馬は、とにかくかっちょいいで全てチャラになっているような気がします。(確かにムダにかっちょいい)
おっしゃるようにキムタク龍馬を考えれば、200点の龍馬かもしれません~。
篤姫の玉木の干からびた龍馬や、昨年のアレを考えれば、今年は本当に素晴らしいですよね(T.T)
なんてどんどんハードルが下がるのが悲しい・・・
再来年の大河、誰が主役なのでしょうね。
ちょっとドキドキしています。


皆さま、情けないだけがウリだというのに、もったいなくも拍手をくださいまして、本当にありがとうございます。
大感激です(TДT)
心から御礼申し上げます。

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