The Holy of Holies

ひたすら自分に優しい日記

なにをやっているのだ容堂よ・・・
心太まで食べてるし。しかも自分で突いて。
どうも容堂が出るとサイコサスペンスになってしまう。
心太食べてるだけなのに、ホラーですもの。
しんぶとと書いて、ところてん。
日本語はむずかしいモロね。

さて、収二郎が昇天しました。
牢での武市とのシーンはなぜかわからんが涙が出た。
武市の「勤王党なんか作らなければよかった」というセリフに決壊。
「先生なんて呼ばんでくれ」というセリフも痛切でした。
武市は本当に仲間を大切にする人間で、だからあれだけ多くの同志が集まったんですよね。
理想を掲げ、藩のため、日本のため進んでいっただけなのに、微妙なボタンの掛け違いが、自分でも気がつかないうちに取り返しのつかないことになっており、自分自身さえ見失ってしまっていたという、歴史を振り返るとこれとよく似た人間がどれほどたくさんいたことか。
仲間を犠牲にして、自分の見も危うくなって始めて後ろを振り返る。
理想とか希望とは、ときとしてやっかいなものだとつくづく思います。

土佐の陰惨さと対称的な大阪の勝塾の日常に、なんともいえない哀しみを感じてしまいました。
収二郎と武市のシーンもよかったのですが、わたしは龍馬と兄上のシーンに余計感じるものがありました。
「10年後には必ず土佐にもんで帰れる男になってみせますき」
と言う龍馬に、
「決して道半ばで命を落としたらいかん」
と言い含める兄上。
このとき龍馬は27歳。彼がこの世に棲むことができるのは、あと5年、たった5年なんですよね。
兄上が心配したとおりになってしまうわけです。
われわれはこの事実を知っているだけに、どうしようもなくじわっときてしまいました。
兄上がどれだけ弟を可愛がっているかという心情も伝わってきて、なんだか泣けた。
しかし兄上は勝塾に馴染んでいたなぁ。清々しくて眩しいくらい。
そうそう、亀弥太以外の土佐の2人は亀山社中に参加して、龍馬の腹心の部下になっていきます。
そして亀弥太は池田屋で無念の討ち死。
来週、泰造の近藤勇が出るらしいので、嬉しい反面ちと複雑。
ちなみに龍馬が福井に行く少し前、新選組が結成されています。
幕末って感じがしてきました。

春嶽はやっぱり名君ですよね。
夏八木さんがまたぴったりで素晴らしい。
横井小楠は底知れない雰囲気がよかったです。
深みのある声がいいですよね。
由利公正は出てこないのでしょうか。
龍馬とくれば由利公正を出さにゃいかん。うーむ、残念。

岩崎家が出ていました。
弥太郎の両親がとてもいいなぁと思いました。
夫婦間の雰囲気が最高だった。ああいう空気をさり気なく出せるところがベテランの技ですよねん。
岩崎家は、そのとき歴史が動いたことにはまったく関係なく、マイペースなところが素晴らしい。
癒し系ですよねん。

収二郎が切腹のとき、どこかほっとしたような、吹っ切れたような、安心した表情を浮かべていたのが、とても印象的でした。
実際も似たようなものだったのではないかなと考えてしまいました。
武市に切腹を申し伝えさせた容堂のやり方が、やらしいですなぁ。
そして後藤象二郎の喜々とした鬼気迫る表情が怖かった。
この時代、上士にとって下士は本当に家畜以下だったんだろうなぁ。
でなければあれだけの拷問はできなかっただろう。(実際は顔の造作なんて見るも無惨に変わっていたはずだ)
あと小楠の言葉はいろいろと考えさせられますよね。
大局を論じたのでしょうが、これは上の立場の見方で、民衆の立場だとまた別の見方になりますよね。なかなか面白いフラグを立ててくれました。

そんなこんなで、時代のうねりが感じられた回でした。
来週は愛する小動物が捕獲される模様。いや~ん。
今週も感動させていただきました。
ありがとうありがとうNHK!!!


拍手を頂戴しております。ありがとうございます。
週末も労働だったため、体力ゲージがゼロになっております。
まことに申し訳ありませんが、御礼は明日、改めてさせていただければと思います。
お許しください(TДT)


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