The Holy of Holies

ひたすら自分に優しい日記

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のだめの映画を見てまいりました~!
ひょんなことからレクリエーションの先生ものだめの大ファンであることが発覚し、初日に見に行こうと誘っていただいたのでした。
ちなみに先生はシルバー料金OKなお年頃。ただし50代前半にしかみえないのですが。
それにしても先生、若すぎます。
昨夜も「今フジ系で、のだめたちが出ているからすぐ見て!」とデンワをいただきました。
先生、すごい、すごいですよ・・・


さて、映画はというと、ふふふ・・・
原作+それぞれの俳優さんの熱烈なファン以外の方は、アリスとかコナンとかプリ夫をチョイスしたほうが無難かもデスよ・・・
わたしは原作もドラマも大好きなので、満足でしたが。
それでも前半はよかったものの、後半が伸びきったパンツのゴムみたいに間延びしてしまっていて、そこへ2人の愛の終着駅エピソードをダラダラ展開してくれるので、感動も間延びして思わず「だる」とか洩らしそうになりました。
はっきりいって半分の上映時間でいいと思った。

原作に忠実に作っあるものの、千秋のパパなど重要なエピソードがすっ飛ばされているので、どうしても原作ほど説得力や時間の重なりが生み出す深みみたいなものが無くなってしまっているんですよね。
ウエンツとベッキーの脇役では、わるいけどどうやっても深みは出ないのだわ・・・
まぁ深みなどこの映画を見る人はあまり期待しているとは思えないのが救いですが。

上野樹里ちゃんはとても可愛かったです。
清良役の水川あさみさんの演奏シーンがとても上手かったのにびっくりしました。
この2人は来年の大河で姉妹役で競演するので、とても楽しみです。(あさみさんが、浅井三姉妹の三女はつ。茶々はなんと宮川りえさん。期待期待)

玉木は頼むからもう少し体重を増やしてほしい。痩せすぎて美しくない。

後半はだるいとはいえ、マンガで読んだ感動的なシーンがそのまま再現されていますし、なんといっても原作に出てきた曲が流れる、聴ける、しかも映画館のあのボリュームで! というところが一番の感激でした。
終盤の、あの連弾はよかったですよ(TДT)
BGMも全部クラシックだったし。

BGMといえば「結婚してくだサイ」のシーンが、マーラーの5番、アダージェットだったんですよ。
いいんだろうか。
静謐で美しすぎる耽美な調べの極致であり人類の宝であるこの曲をこんな映画に使ってしまって。
ただこの映画でアダージェットを初めて聴く人がいたとして、心を揺さぶられ、もう一度ネットやCDで聴きたいと渇望する人がいたのであれば、そけはそれでサントラに使った意義があるのかもしれない。
しかし贅沢なBGMでした。

で、アダージェットといえば「ベニスに死す」。
これは・・・美しすぎる映画でした。
そしてもうひとつ、ベジャールがこの曲に振り付けた作品があります。「アダージェット」という作品で、曲名が作品名にもなっており、これがまた素晴らしいのでした。

わたしはジル・ロマンのアダージェットを2回くらい生で見たのですが、今でもその瑞々しい舞台を覚えています。
彼が最後、椅子の上に立って、遥か彼方に手を振るように片手を挙げるシーンがあるのですが、それはまるで過ぎ去った青春の憧憬へ手を振るようでもあり、無理だと知りつつ湖面の光を掴もうとするかのようでもあり、自分の中の少年への別れにも見え、ベニスに死すとも重なって、儚くも春の水のように鮮やかで、美しい空間でした。
ただこれは若かったジルが踊るから瑞々しくなるのであり、他のダンサーが踊るとまた違った印象になるのが面白いです。
あのとき、だんだん重要な役を踊るようになったジルも50歳。今では亡きベジャールのバレエ団を率い、その精神と作品を守り、伝える立場になっているとは、とても感慨深いものがあります。
ジル・ロマンがとても好きだったので、舞台に駆け寄ってプレゼントを渡し、帰りのバスにまたまた駆け寄ってサインまで貰ったのでした。
他のダンサーが次々去っていくなか、彼だけは踏みとどまってバレエ団に残っていたのですね。
昨年も来日してアダージェットを踊ったのかな?
今のジルがどんなアダージェットを踊ったのか、見たかったですね・・・

なんてことを映画を見ながら考えていました。
久しぶりにベジャールやらヴィスコンティを思い出し、家に帰ってからこれまた久しぶりにクラシックをガンガン聴いただけでも、映画を見に行った甲斐があったというものかもしれません。
面白さからいえば、夜7時からの「タンブリング」のほうが面白かっ・・・
だってスラムダンクなんだもん。スラムダンクの新体操部版なんだもんよ。

そんなこんなで何が言いたいのかわからなくなりましたが、面白くはないものの楽しい映画でした。


以下は拍手御礼です。
ありがとうございます(T.T)






4月12日 「大変!」の記事へ1拍手頂戴しました。
南朋さんと健くんは早い段階から一緒に飲みにいっているそうです。
まだ大丈夫なのでしょうか・・・ドキドキ。

4月17日 同じく「大変!」の記事へ1拍手頂戴しました。
南朋さんはシラフだととてもシャイなのだそうですが、ヨッパライになると豹変するみたいですねん。
そこがまたよし(T.T)
素晴らしい出来事を報告してくれた福山ましゃは、春の園遊会に招かれるべきだったと思います。


そして昔の記事「あなた方の行く先に」へ拍手とコメントをくださった、
こめ様。
はじめまして・・・
検索からこんな得体の知れないところを覗いてくださって、ありがとうございました。
この記事にある2冊の本は、ときどき読み返してはその都度熱いものがこみ上げてくる大好きな本なので、拍手とコメントはとても嬉しく、また感激するものでした。
E.Gコンバットは今年の秋に新刊が出ると聞いているのですが、もし本当なら嬉しすぎておかしくなるかもしれません。
『電線に、電気を通すと、そこには意識が生じるんです。』
これは本当に細胞に刻印される名台詞ですよね。
拙い感想ですが、読んでくださって感謝します。



皆さま、ありがとうございました。
心から御礼を申し上げます。

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