The Holy of Holies

ひたすら自分に優しい日記

「やろうぞな! べーすぼーる!!」

「よいよいよいやさ!!」


青雲の輝きのごとき回だったぞな(T.T)
なんだか切なくなるような青春を描いた回でした。
香川照之が初めて可愛く見えました。
可愛いというか、切なくなるまでの明るさと天衣無縫さとでもいうのでしょうか。
のぼさん、よかったですね(T.T)

律さん、菅野美穂ちゃんも恐ろしくよかったです。
秘めていた淡い想いがところどころあふれ出して、同時に自分との、世の中とのせめぎ合いに揉まれながらも、懸命に上を向いて歩いていこうとする姿が、これまた切なくて、涙が出てしまいました。
浜での別れのシーンもよかったですが(志村、うしろ! がよかったぞな)、東京での別れのシーンも印象深かったです。
結婚を控え、自分の気持ちに区切りをつけようとしながら、どうしようもなく涙を滲ませる律と、そんな妹の気持ちをじゅうぶん理解し、黙って見守ってやる兄・子規の正岡兄妹が胸に沁みました。

兄といえば、好古のセリフがいちいちグサリときました。
兄さんはやっぱり凄い人ぞな・・・

真之と子規の青雲は輝くばかりでしたが、好古の青雲は清濁併せ呑み、なおも志高く、矜持を胸に秘め、己を奮い立たせて仰いだ雲でしたよね。
理不尽な選択を余儀なくされられても、自分を納得させ、その場その場で責任を果たしていくという、あの時代の人間の姿にとても感じるものがありました。
好古の場合は、今回のフランス行きがゆくゆくは日本の騎馬隊へと繋がっていくという胸の空く展開へとつながっていくわけですが、それもフランスで腐らず、努力と研鑽を積んだからで、これもグサリときました。
阿部ちゃんの姿が映るたび、無性に「すみませんすみません」と謝りたくなっていましたよ・・・

ラストの騎馬部隊がドドドドッと走りまくっているシーンは、迫力があって爽快でした。

そうそう、広瀬中佐が登場しましたね。
出た瞬間、合掌したくなりました。
爆死は来年の最後の回とのことです。それまで子規同様、元気な姿を拝もうと思います。

真之と子規の別れのシーンはよかったですよね。
雨というのがね、なんとも心憎い演出だと思いました。
日露戦争が終わったあと、原作では真之が子規の墓参りに行くシーンがあるんです。
そのシーンも雨なんですよね。
もの寂びた雨音が聞こえそうな、情感あふれるシーンで、大好きな場面です。
それが思い出されて、余計じ~んとなってしまいました。
淳さんが描いた升さんのうたた寝の体の線も泣けたし、手紙を読む升さんにも泣けました。
升さんの短歌、よかったですね。

いくさをも いとわぬ君が 船路には 風ふかばふけ波たゝばたて

どんなことがあろうと、俺の友は乗り越えていくのだという(TДT)
この時代の友情っていいなぁとしみじみしました。
漱石と子規の友情も、どう描かれるのか楽しみです。
そういえば、真之たちのご学友には南方熊楠もいたそうです。
同窓生スゲェ!(;゚Д゚)

同窓生といえば漱石。
予想していた通り、ロンドンに行って鬱になるとは思えない漱石でした。
江戸っ子にも見えなかった。
あれはどう見ても、西郷(せご)どんだろう。
漱石隊、全滅!

いや~、全滅うけました。
今日、ご長寿たちがおかしなことを言うたびに、
「ご長寿Mさま隊、全滅!」
「ご長寿Tさま隊、全滅!」
と言ってやろうかとホクホクしていたのですが、500%通じないことが明白すぎたので断念しました。
残念・・・

メッケルは置いていて、児玉桃太郎が出てきました。
イメージがまったく合わないところが桃太郎の偉大なところなのかしら。
それはともかく、早く大砲を二百三高地に据えるよう、今から命令を出していてほしいところです。

菊本もいいですね。
まさかこんなところで菊本と再会できるとは。
女の道は一本道でございますよ!

今回は青春劇と、若者たちがそれぞれの道へと進み始める、別れと始まりを描いた回でした。
原作の雰囲気とは微妙に違いますが、ドラマはドラマで大変よろしいかと。
これから時代がうねりを見せ、真之たちの人生をどう描き出すのか、楽しみです。
今週はしみじみよかったな~と思いました。
来週の(褌も)楽しみにしています。
(ケツ出しとか)いろいろありがとうございましたNHK!


以下は拍手御礼です。

 
 
 
昨日、「12月と・・・」の記事へ拍手くださいまして、ありがとうございました。
時間を無理矢理作っては好きなことをしていまして、結果、やらなければならないことが後回しという最悪の事態となっています。
まぁいいや、楽しいから・・・(ΦωΦ)

「外事警察」は本当に面白いです。
「坂の上の雲」の漱石も、渡部篤郎が演じてくれればよかったのにと思ってしまいました。
「ねじの回転」は今夜あたり読もうと考えています。
がんばって墓穴を掘ります・・・
心理描写が秀逸な小説をご存知でしたら、教えていただけるとありがたいです。
ツタンカーメンの寝袋はやっぱり憧れてしまいます。
死んだらこの寝袋に入れて葬ってほしい。

拍手、うれしかったです。
本当にありがとうございました。
心から御礼申し上げます。

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