The Holy of Holies

ひたすら自分に優しい日記

ついに「坂の上の雲」が始まりました。
第1回目を見ながら、本当にドラマ化されたのかと、夢を見ているようでありました。
原作を聖書のように崇めていることと、もうひとつ、原作者の司馬遼太郎先生が生前、この小説だけは頑なに映像化を拒んでいたという事実があったからです。
みどり夫人が「もういいでしょう」と決断されて、映像化を許可なさったと知ったときから、今日のこのときをどれだけ待ったことか。
タイトルが映った瞬間、けっこうじ~んとなって、勝手に盛り上がってしまいました。

自分語りで申し訳ないのですが、私にとって神が2人いまして、1人が井上靖先生で(先生は作家というより私にとっては詩人です)、もう1人が司馬遼太郎先生です。
特に「坂の上の雲」は大好きな作品で、5月の日本海海戦の時期は最終巻を読み返しては浸っているほどです。

勝手な思い入れがある原作なので、映像化してくれただけでオッケー。
すべて許す状態です。
今日の第1回目も面白いのか、面白くないのか、冷静に判断できませんでした。
まぁ面白いとはいえないのかもしれませんが、面白くないともいえないといったところでしょうか。
やっぱり原作の漲る熱気というか、明治という熱に浮かされた切実な空気というものはまだ現していないし伝わってこない気がしたものの、繰り返しになりますが、映像化してくれだだけで、もうなんでもいいといった感じです。
失礼を承知で書くと、原作のあのどえらいスケールを描き出すことは恐らくできないと思うので(本当に失礼です・・・)、ドラマはドラマでがんばっていただきたい。
私的には日露戦争だけでも半年間は放送してほしいくらいなのですが。

物語が加速的に飛躍し、ドラマチックにうねり出すのが、たぶん来年放送ぶんからだと思うので、今年放送ぶんでどれだけ視聴者を引っぱることができるのか、その描き方に興味津々です。

今回は、えーと。新さん、好古ですね。少年時代あれだけ可愛かったのに、成長したらなぜあんなに軽い大口ばかり叩きそうな上田教授になり果ててしまったのか、軽くショックでした。
これでは天地人の殿だわよ・・・
こんなところでしょうか。(淳さん、のぼさんがとても16歳に見えないとかは言わないお約束)

来週は文豪も出てくるだろうし、前半は青春真っ盛りのシーンになるでしょう。
元気で走り回っている子規をしっかり目に焼き付けたいです。

というわけで、次回も楽しみにしています。
NHKさん、ありがとうございました!!

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